TD510zMK2LS その後3

☝TD510zMK2後部
TD510zMK2LSのエージングも終わりました。この段階で判ることはシビアな部分を持っているということです。セッティングの甘さを許さない訳ではないですが、左右のTD510zMK2LSのセッティングがピタリと合うと、さらに別物の世界が出て来ました。フォーカスがピタリと合うと、ボリューム位置は同じですが、音量やパワー感がアップします。これまでも他のスピーカーでも経験していることですが、TD510zMK2LSの場合は顕著に現れました。
その結果、細部の表現がより見事に浮き彫りにされてきます。
チェロの弓の切り返しの時の音色の僅かな変化、トランペットの響きの伸びやかさ、ボーカルの声に良い意味での湿度、違う言い方をすれば潤いが見事です。
サウンドステージ全体の隅々に渡り音の響きが聴き取ることができます。
さらに質量感も充実してきます。これによって、さらにリアルなサウンドとしてリスナーは
音楽を味わうことが可能です。
この質量感が出ないとリスナーは音楽を深く堪能出来ません。
何故なら、質量感の伴わない音は極端にいえば「嘘くさい音」だからです。
人工的なサウンドとも言えるでしょうか。
この10センチ一発の小さなスピーカー・ドライバーユニットから考えられない質量感です。
見事ですね。

