2010年09月04日
MELODY H300BLS & EML300B-MESH
Category: ユーザー様宅訪問記
青月泰山さんhttp://www.seigetusha.net/のスタジオへMELODY H300BLS & EML300B-MESH、そして、THOTH-S SPケーブルを納品させて頂きました。
(http://weblog.lifesound.co.jp/710でご紹介させて頂いております。)
青月さんはチェロの演奏家であり、作曲もされます。 また録音もされるので、そのお仕事に相応しいチューニングをしなければなりません。
こちらのチューニングが良いものでなければ、青月さんの創作活動の足を引っ張ってしまうことになるからです。
音楽は全体の雰囲気を楽しむものであるようですが、個別に奏でられる音の一つ一つを大事にしなければ、全体の雰囲気も楽しむことができません。
ですので、まず、音の粒立ちを大事にし、そして、ハーモニーも大事にすることが要求されます。
弓の当たり具合、音の立ち上がり、そして、余韻など、この点の確認が大変重要になります。
ノーマル状態ですと、余韻の長さが僅かに短くなり、本来の響きを出せないことがあります。
(一般的には問題とされないかもしれませんが、演奏する方にとっては苦痛になります。)
僅かなことの連続が、結果として表現を変えてしまうことになります。
それは音楽表現の質を落とすということになります。
演奏の品格を落とすことは出来ないですので、注意深く音を聴き続けてのチューニングになります。
オーディオ機器の製作において、演奏体験がないエンジニア、生音楽体験が少ないエンジニアが製作したオーディオ機器は、ある部分は突出しているのですが、全体を見ると面白くなかったりします。また、その逆もあります。
MELODY社のアンプは、ライフサウンドチューニングを施されると、音の粒立ちも楽しめますし、全体の雰囲気も堪能することが出来ます。
かなり高度なレベルで実現してくれるので費用対効果を考えると相当にお買い得製品です。
車で例えると、500万円位の車に搭載されているエンジンがFIレースでも使用できるレベルのになってしまうようなものです。
車でいえばエンジンにあたる様アンプですが、LSチューニングすることでF1で使えるエンジンになります。
このシステムから生まれる音楽は、歴史的なものであると言っても過言ではないかもしれません。
これまでのスタジオに収められた機器達には施されたことが無いチューニングが行われているからです。
2010年09月01日
LSチューニングの怖さ
大好評を頂いておりますLSチューニング。ノーマル状態とは比較にならない自然なサウンドが得られます。
部品を交換しただけでは、本当に良い結果を得られないことが解ります。
昨日はメロディH300BにLSチューニングをして、試聴をしていました。
しかし、何故か納得出来ない印象が漂っていたのです。
心の奥底の手前で音が止まってしまい、伸びてこないのです。
何とも言えない微妙な話なのですが、この僅かの差が、時間を経るに従って、大きなストレスになってきます。
99%は良いのですが、あと1%の抜けが無く、音の輝きが微妙に違うのです。
エネルギー的に僅かに不足している感じがします。
本当に僅かなのですが・・・・・・・・。
この原因を一晩考えてみました。
そこで出た結論は「チューニング状況の見直し」です。
そして、アンプ内部のチューニング個所を点検してみました。
すると新しいチューニングは、プラスしていたのですが、これまで行っていた部分を僅かに省略していたことを発見!
その部分とは、内部配線材で、幅にして2ミリ位のある場所です。
早速、そこへLSチューニングを施し、再度、試聴です。
抜けて来ます、見事に音抜けが良くなり、心の奥底までに音が届いてくれます。
音は見事に輝き、エネルギーも充実して、大変m満足する結果となりました。
僅か2ミリですが、されど2ミリ。
この2ミリの部分がチューニングの完成度を質を左右する大事な場所でした。
ここのところ、M3A-X、 M3A-GX、 AVALON-LSが登場して音質の判定がより精密に解るようになっていたこともあり、LSチューニングの凄さを改めて理解すると同時に、怖さをも教えられたようです。
2010年08月31日
AVALON-LSその5
AVALON-LSとの生活も1週間程になりました。
AVALON-LS無しでは生活が出来ない感じになりました。
寝起きを共にしているのですが、この暑い夏にも、負けない体調が維持されています。
お米は相変わらず美味しく炊けて有難いことです。
そして、音楽再生は、素晴らしいですね。これまでの環境整備が全て役立っていることもあり、相乗効果で音楽は生々しく語りかけてくれます。
リスニングルームは毎日ライブ演奏会場になってしまいました。
これはエネルギー的に充実しているので、ライブと同じレベルと感じられるので
あると思います。
最近、H300Bの御注文を頂いて、現在、チューニング作業が進行しています。
チューニングの前に、音出しをしてみたのですが、LSチューニングをされていない状態が
これまで以上に明確に理解出来てしまいました。
LSチューニングは偉大なチューニングと改めて納得されられた次第です。
おこがましい言い方かもしれませんが、LSチューニングのクオリティの高さを再確認されられました。
LSチューニング無しでは生きられません。(笑)
最近はエミッションラボの真空管の登場で、さらに音楽再生の色彩が豊かで精緻になっています。
LSチューニングされたメロディ社のアンプが別物のように歌いだしています。
これは店主の予想をも超えているので、嬉しい悲鳴を上げております。
2010年08月30日
AVALON-LS その4
Category: 製品紹介
AVALON-LSについて、あるユーザーの方から、「AVALON-LSを持っていたら幸せになるとか付加価値が欲しいですね」と御意見を頂きました。
そこでAVALON-LSもたらす幸せについて店主とアシスタントの妻が体験していることを並べてみます。
1. 音楽がこれまでない程に楽しく味わえる。
2. 眠りが深くなり、寝起きも良くなった。
3. 店主の老眼が改善されてきた。
4. 御飯がおいしく頂けるようになった。
5. 体が温かくなり、疲れが取れた。
があります。
「1」の幸せは当然ですね。オーディオアクセサリーとして開発をしたのですから。
しかし、効果はあっても体に辛いオーディオアクセサリーも多くあります。
効果も変化するということで音楽的満足するかは別です。
AVALON-LSは音楽的に相当の満足を与えてくれます。
「2」の幸せですが、これは毎日枕元に置いてテストを行っていますが、確かに良く眠れます。そして、寝起きも良くなりましたね。 気持ちの問題もあるので、今後もテストをします。
そして、AVALON-LSを外してみてのテストをして、効果について検証を今後もしていきますが、現在のところ、睡眠に関しては幸福感が高まっております。
「3」ですが、これは有難いです。 パソコンなども使いますので眼精疲労もありますが、
朝起きると目が充実しているというか、しっかりしている感じがします。
そして、朝刊を眺めてみても、文字がこれまでよりはっきりと見えるのです。
遠くは良く見えるので、つい最近の免許の書き換えでも軽く0.7はクリアしています。
また、近所の眼鏡店で視力を図ると1.0から1.2は楽にありました。
しかし、小さな文字を見るのは少し辛くなって来ていたのですが、それがAVALON-LSと
寝起きを共にしていると、随分と楽になってきております。
この幸せが本当かうそかも今後も人体実験を続けて参ります。
「4」の御飯がおいしくなるのは有難いですね。 東急ストアで5キロで2000円から1600円位のお米を買っています。決して高級なお米ではありません。
AVALON-LSに炊飯ジャーに洗米したお米をお釜と一緒に5分程のせてから、炊飯ジャーに入れて炊き上げます。
すると、お米の味が軽やかで、美味しいです。
AVALON-LSに同じお米を載せないで、炊き上げると、まあ、普通の味でしかありません。
普通のお米が5分位手間をかけるだけで、美味しく頂けるのです。
これも幸せと言えば、幸せです。
これについては何れアシスタントの妻からも報告をさせる予定です。
御飯がおいしく頂ければ、健康にも良い影響を与えるでしょうね。
それに、御家族からの評価も高まることになると予想されます。
「こんなもの買って!」と叱られてしまうこともあると思いますが、御家族にも美味しく御飯が頂けることに貢献することになれば、存在を許して頂けることになると思います。
「5」については、これまで女性3人男性5人にテストに参加して頂きましたが、異口同音に「疲れが取れた」「体が温かくなった」との結論を頂いております。
それはAVALON-LSに搭載されているパワーストーンの一つに「常温で遠赤外線を発生する性格」を持つものがあるからです。
これは大変特殊なもので、入手するのが困難なものです。
☆このパワーストーンも企業秘密ですが、御購入頂いた方には、そのパワーストーンの正式名称をお知らせしております。
音楽を聴いて健やかになり、よく眠れて健やかになり、文字情報も良く確認出来、美味しい御飯を頂いて健やかになり、疲れも取れて体が楽になる幸せをAVALON-LSはユーザーにもたらしてくれると言っても良いと思います。
AVALON-LSは所有した方の幸せをサポートしてくれる珍しいオーディオアクセサリーではないでしょうか。
2010年08月29日
AVALON-LSその3
Category: 製品紹介
昨日は、オーディオとは全く関係ない知人が来訪してくれました。
そこで、早速、AVAKON-LSの実験台になってもらいました。
AVALON-LSの効果を体感してもらうという名目で。
知人には椅子に座ってもらい、椅子の真下の床にAVALON-LSを置きました。
置いた瞬間から「ぽかぽか」するという感想をもらいました。
結局、2時間程、その状態であれこれ会話をして、テストは終了。
終了後の感想は「エネルギーが満ちて、体が楽になった!」ということでした。
オーディオには全く関係が無い知人なので、オーディオアクセサリーを評価する言葉を持っていません。
しかし、別の効果については感想を述べてくれました。
AVALON-LSの効果に驚いて再度、挑戦してくれるとのことでした。
また、これもオーディオとは全く関係ないのですが、お米を炊く前に、洗米し終わったお米を
お釜ごとAVALON-LSが傷付かないようにAVALON-LSの上に5分程載せます。
そして、お米を炊いてみますと・・・・・・・・
お米が立って美味しいのです。 この作業をしないと美味しくないと感じてしまうように
なりました。
さらにオーディオとは全く関係ないことですが、店主は50を超えていますので、多少、老眼になってきました。
朝の新聞を読むことが少し辛いことになってきました。
そこでAVALON-LSを枕の横に置いて寝ることにしてみました。
その結果ですが
1.目がしっかりとした感じがする
2.深く眠れているので寝起き快適
そして、朝刊を隅々まで苦も無く読めることが可能になりました。
これは店主の個人的感想ですから、人によっては効果が異なると思いますが・・・・・
さらにテストとしてAVALON-LSをベッド横で床において寝てみました。
結果は枕元の方が良い!ということになりました。
まだまだテストしたい事はあるので、今後もオーディオとは関係ないことも御報告することになると思いますが、よろしくお願いたします。
2010年08月27日
M3A-X&M3A-GXのパワーアップ
Category: 製品紹介
平塚のSさんからパワーアップシールをM3A-GXに貼ったところ音が深化したとの御報告を頂きました。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
パワーアップシール届きました。ありがとうございました。
M3A-GXにパワーアップシールを貼ったところ、その効果が深化したように感じました。
そこで、今回、M3A-Xでもテストし、同様の効果を確認しましたが、反面、錯覚かもしれないとの思いもあります・・・・・・・・
特にM3A-GXでの効きが、大きいと思いました。
私の耳には「迫真の臨場感の出現」と聴こえましたが、錯覚でしょうか?
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
そこで、「錯覚であるのか」あるいは「効果抜群」であるのかM3A-XとM3A-GXにパワーアップシールを貼ってテストをしてみることになりました。
また、今回、従来のパワーアップシールにマイナスイオン効果を持たせたシールも作り、効果の確認をしてみました。
上M3A-GXのセンターにパワーアップシール
結果としては、従来のパワーアップシールが一番良い結果となりました。
響きがより精妙になり、パワー感も向上、結果として臨場感の向上が著しいことになりました。
上 M3A-Xのセンターにパワーアップシール
平塚のSさんが感じられた通りで「迫真の臨場感の出現」は決して大げさな表現ではないことを確認させて頂きました。
天井や壁は、M3A-Xが活躍する場所です。 AVALON-LSやM3A-GXとの連携で運用されることになるので、パワーアップシールによって、M3A-Xの実力がより引き出されたことは嬉しい結果でした。
さらにM3A-GXも同じくです。
団子三兄弟ならぬ、この三兄弟は、21世紀とはこの様な時代であると教えてくれているような存在です。
さらに素晴らしい発見をして頂いた平塚のSさんには心から感謝致します。
M3A-X&M3A-GXのユーザーの皆様、是非、お試しください!
2010年08月26日
AVALON LSの御感想
Category: お客様の声
代々木上原にお住まいのMさんからAVALON-LSの御感想を頂きました。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
おはようございます。昨日はありがとうございました。
AVALON-LS凄いです!!
どのCDを聴いても、これまでこういう風に聴こえて欲しかったという音(音楽)が出てきます。
オーケストラの奏者の楽器を弾く様子や何を表現しているのかが、手に取るようにわかりますね。歌手の歌声もリアルです。
無駄な響きが消えて、純粋で自然で意味深い音になりますね。
驚きです。
グールドやカッチェンのモーツァルト・ピアノコンチェルトも’別人’のような表情を示してくれます。
ベーム&ウィーンフィルのドン・ジョバンニの表現の深さ・迫力も。物凄いことになり、夜中に部屋で「ウーン」と唸りました。
昨晩は20枚ほどあれこれと聴きましたが、これは手持ちの全CDを聴きなおしですね。(笑)
AVALON-LS、第2ユーザーとして即断、即買、大正解でした。
この値段には代えられない大きな価値のある’現代(未来?)の奇跡の名品’と思います。
一旦、手にしたら、もう手放せません。
AVALON-LSは見ても楽しめる製品ですね。
’窓の中の宝石群’の種類、配置もまさに、’これ以上とも、これ以下とも’すべきでない形で完璧な美しさです。
今週末に色々と研究し、また御報告致します。眼や健康面にも大分効果があるようです。
2010年08月26日
AVALON LS その2
AVALON-LSのサイズは直径120ミリ。高さは20ミリです。
この高さはピラミッドパワーが最も強いと言われる底辺から3分の1にあたる高さと同じにしています。
AVALON-LSのテーパー角度は105度。
エジプトにある三大ピラミッドの一つであるクフ王のピラミッドと同じです。
AVALON-LSのボディは精密削り出しにより偏差0.1ミリに削り出され、
さらに手磨きによって、その精度を上げています。
そして、選別されたパワーストーンがボディ内部に搭載されています。
その上にライフサウンド蕨&奥秩父研究所によって特殊な加工が施されます。
さて、AVALON-LSの音楽再生における効果は如何なるものであるのか?
テストはM3A-X,M3A-GXも使用した環境で行いました。
そして、1台と2台による音楽再生の違いを確認しました。
1台の場合は、スピーカーとスピーカーのセンターで、左右の音源がクロスするあたりです。
まず驚くのが、これまで以上にきめ細やかなサウンドが現れることです。
そして、透明感が増すのです。リスニングルームの空気がより鮮度を上げたようになってきます。
AVALON-LSのボディは真鍮製です。 この素材の音色が乗るのではと最初は懸念していました。
しかし、全く、そのようなことはありませんでした。さすがライフサウンド蕨研究所の仕事です。
素材のよる音質への影響をもしっかりと考えてくれていました。
重心も落ち着くところに落ち着き、重厚感もさらに出て来て、リアルなサウンドは、より一層リアルになりました。 使用しているアンプはメロディのH2ALSにエミッションラボの2A3-MESHを使用しています。
この2A3の威力がより高まったようです。 音の輪郭が明確でありしなやかでです。
全く硬さはありません。ただただ自然です。鳥の声も良く響き、録音された環境の空気の質が解るようです。
これは凄いことになってしまいました。
2010年08月25日
AVALON LS
Category: 製品紹介
21世紀になって10年が経過しました。ライフサウンドにおいては21世紀のオーディオ再生をテーマに、様々な試みをして参りました。
オーディオ再生というと、オーディオ機器を揃える、それも出来るだけ優秀な製品で固めるというのが高級志向のオーディオマニアでは当たり前な考え方であると思います。
ここで優秀な製品=高価格な製品という図式が業界では作られて来ていると思います。
高級な製品を持つことによる満足感を煽るような方向へ進んで来たのですが、それは20世紀末の考え方であり、それだけで本当に満足する音楽再生を味わえるのかは疑わしいものです。
店主も海外で高級オーディオをセットされた場所へ、足を運んだことがあります。
現地価格で2000万円を超えるシステムもありました。日本価格にしたら4000万円にはなるでしょう。
その再生される音楽は・・・・・・・・
あるお宅では、音楽再生が始ると、婚約者が外出をし、猫は逃げ出しました。
私も逃げ出したいのですが、逃げられません。 そこで10メートルぐらい離れて聴いていました。
次のあるお宅では、システムはヴィンテージで固められていました。 そして広大なリスニングルームに巨大なホーンシステム。
出てくるおとは・・・・・・・・
能率は良いのですが・・・・・・ 音質は粗いものでした。
その次のあるお宅では、自作、それもビンテージ部品を使用して。
しかし、部屋の湿度は高く、再生された音楽は左右でバランスが取れておらず・・・・・・・・
長時間聴くには耐えられない音でした。
さらに次のあるお宅では、高級システムで固められていましたが、さらにアクセサリー類も凝っておられました。
しかし、それは誤った方向へ音楽再生を導くアクセサリー達でした。
結果としては「おまえは既に死んでいる」とどこかで聞いたセリフの如くでした。
その点、ライフサウンドのユーザーの皆様のお宅では、そのお宅なりの個性ある、良質な音楽再生が実現されています。
コストにかかわらず、それはあるレベル持っています。
その基準は何かと言えば、「安心して聴ける」、「体が癒される」、「女性が逃げ出さない」ということを満足させており、さらに「立体的空間がそこにある」「時間を超えて音楽を楽しめる」ということものです。
その様な基準を満足させている上に、さらに音楽再生のレベルが向上することが可能であるかと言えば、可能であると言えるでしょう。
高級オーディオ機器を揃えるということは、始まりの一歩にしか過ぎないことは、十分に経験しています。
音が出るまでだけでなく、出た後のコントロールも出来なければ、良質な音楽再生は得られないということなのです。
AVALON-LSは、それが存在するだけでリスナーやオーディオ機器に良いエネルギーを提供して、結果として、これまで人類が体験していないであろう音楽再生を実現します。
電気的発信などは一切行っておりません。
ただ、必要なポイントに置くだけです。 それで音楽再生は、より素晴らしいものになってしまいます。
こんな説明ですと「怪しい」だけに終わってしまうかもしれませんが、そんなものなのです。
ライフサウンドの製品で特に怪しい部門は「M3A」シリーズです。
貼るだけ、置くだけで電気的回路や発信など一切ありません。しかし、その効果は抜群です。
企業秘密もあり、詳しい詳細は語れないところもありますので、余計に「怪しい」と思われてしまいます。
しかし、結果は「楽しい」「嬉しい」ものです。
お陰様で発売してから、すでに店主の予想を裏切り、ユーザーの皆様から御好評を頂き、売れ出しております。
御理解頂けて、心から感謝する次第です。
21世紀に相応しいオーディオ再生を実現する、かなり優れた製品であると店主も自負しております。 さらにオーディオ再生だけではなく、日常生活にも利用出来るものでもあり、これは店主もアシスタントの妻と毎日テストを繰り返しております。
それについて何れ御報告させて頂きます。
AVALON-LSよろしくお願いします!
2010年08月24日
真空管の交換
Category: ユーザー様宅訪問記
今日はメロディ845LSを御愛用頂いている川崎市のIさん宅を訪問させていただきました。
その理由は845LSの出力管である845の交換です。
↑出力管845を交換後、バイアス測定中
真空管アンプ自体はは長く御愛用頂けるものですが、真空管は適時交換して頂く必要があります。
真空管は御利用時間によって交換時期が異なります。
↑規定のバイアスの値に調整中
3年使用されても100時間程であれば、まだまだ使用出来ます。
同じ年数でも利用時間が長ければ、交換時期に来ているものもあります。
また、経年変化により真空度が落ちている場合は、交換した方が良い結果を得られること
になります。
↑ バイアス値調整後の測定 調整者はTRNの小林社長
メロディ社のアンプは素晴らしい製品です。
ライフサウンドチューニングされたメロディ社のアンプはさらに高次な音楽再生を実現してくれます。
真空管の交換時期が来ていると素晴らしいメロディ社のアンプでも、その実力を出し切れません。
一度、ご利用になれているアンプの真空管の状態を御確認ください。
2010年08月22日
トーレスと2A3-MESH
トーレスと言っても「何の名前?」と思われる方も多いことでしょう。
ある程度、クラシック・ギターを知っている人なら「!」となる程の名前です。
「アルハンブラの思い出」というギター曲があります。 トレモロ奏法で演奏される曲です。
この曲の作曲者はフランシスコ・タルレガ(1852-1909)という方です。 ギターのショパンとも称された方ですが、
この方が使用されていた楽器がトーレス(ANTONI DE TORRES)と言います。
ギターのストラディバリと言われている楽器です。 この楽器の魅力があるからこそ、タルレガの才能は発揮されたのかもしれません。
店主も若いころ、一度だけ、トーレスに触れたことがあります。タルレガが使用していたものではありませんが、この楽器の魅力の一端に触れることが出来たことは生涯の宝でした。
私が触れたトーレスは、トルナボスという筒がサウンドホールの内側に着いていたものです。
程度はあまり良いものではないのですが、それでもトーレスの薫というものがありました。
グランドーナが演奏しているトーレスは、コンディションが良いものです。
エミッション・ラボの2A3-MESHは如何なるトーレスを聴かせてくれるのでしょう。
スピーカーはTD712zMK2LSです。多くのクラシックギタリストからも信頼をされているTD712zMK2ですが、ライフサウンドチューニングされたTD712zMK2はノーマルの良さを崩さず、さらに感度がアップしています。 銘器トーレスの再生には、間違いないスピーカーであると思います。
アラビア風奇想曲を聴いてみました。
ギターの演奏は左手の技巧だけでなく、右手の爪の削り方をマスターするまで時間がかかります。
まともな音が出るのに何年かかるのでしょう。私も苦労しました。
グランドーナの演奏を聴いていると、そんな苦労は全くないような演奏をしてくれています。
ギターは爪と指先の肉を使って演奏します。 右手の指のタッチが演奏の美しさに大きく影響しますが、グランドーナの指使いが見えてきます。
左手は弦をスライドする感じが聴こえてきます。新しい弦を使用していることが解ります。
そして、トーレスの響きの魅力が新鮮に味わえます。
この独特の余韻を、どのように言葉で表わしたら良いかわかりませんが、人の心を引っ張る様な魅力的なものです。 何度でも味わっていたいと思われる音色と余韻をこの楽器は持っているのです。
この曲を作曲したタルレガも、この楽器の魅力を生涯にわたり愛していたことでしょう。
100年以上前に生きた人の感動を、味わえるグランドーナの演奏です。
その演奏の邪魔を全くしないのが、2A3-MESHのようです。
2010年08月21日
夜景
Category: 製品紹介
2A3-MESHの夜景です。 真空管の楽しみ方は、音質を楽しむだけでなく、夜の景色も楽しむことができます。
2010年08月20日
フリッツ・ライナーとの再会
ヌヴーの次はフリッツ・ライナーです。有名過ぎるディスクです。内容について店主があれこれ言うのも恐れ多い名アルバムですね。
まず、このディスクのジャケットを見て下さい。これはデジタル撮影された画像ではありません。
ジャケットの画質を見ても、この曲集が素晴らしいものであると分かります。色合い、ナチュラルさ、この時代において、この画質を得られていたことがどれだけ凄いことでしょう。
人と人の心の交流が見えてくるようです。現代のデジタルカメラの多くは、輪郭が強調されてはいますが、色が薄く、空気感の乏しく、見ていて直ぐに飽きてしまいます。被写体の質量を感じることは出来ません。
このアルバムも長年の愛聴盤でありますが、エミッション・ラボの2A3-MESHを使用しての再生では、ライナーの指揮が眼前で行われていることになってしまいました。
これまで演奏空間に存在していた、見えない空気の壁が、取り払われて、演奏空間の空気に触れることになってしまいました。
この演奏が録音された場の空気を吸えることになるとは思ってもおりませんでした。
至福の時間とは、このような時間を言うのでしょうね!
この曲集のジャケットどおりで、素晴らしい時間を届けてくれました。
2010年08月19日
蘇るヌヴー
Category: 製品紹介
引き続きエミッションラボ2A3のテストです。
バイオリンの女性司祭と言われたジネット・ヌヴーよりクラーヴェのハ短調(クライスラー編)
1938年のSP盤からの録音なので、スクラッチノイズも再生されてしまいます。
そのスクラッチノイズの粒立ちが非常に良いですね。軽やかで、肥大していません。
(スクラッチノイズが嫌いな方もおられると思いますが、慣れてしまうと何でもなくなるものです。)そして、楽音に耳を集中してみると、ヌヴーのバイオリンの音色の輝きが、全く失われず、むしろ鮮度が上がったようです。弓の動きだけでなく、音の強弱に合わせて弓の当たり方の変化も聴き取れます。
さらに驚くことがヴィンクラーが演奏する伴奏のピアノの音です。
全く古臭さなく、見事な伴奏を聴かせてくれます。
これには驚きました。
ヌヴーをこんな間近に感じられたことは、1991年にこのディスクを手に入れてから初めてのことです。
次はショパンのノクターン第20番。
これは何度聴いたことでしょう。 19年に渡り聴き続けてきた演奏です。
1946年とは思えない演奏になってしまいました。
当然ですがスクラッチノイズはあります。
しかし、それはまた長年付き合ってきた友と言える存在です。 その友が若返ってしまったようです。
新しいステージが始まったようになり、ヌヴーが演奏を始めます。 遂に会えたとも言いたくなるような演奏になってしまいました。 レコードでも聴いていましたがこれは素晴らしい結果になりました。
2010年08月18日
心に届く響き
Category: 製品紹介
昨日からテストを続けているエミッション・ラボの2A3-MESH。
テストは10時間を超えました。
昨日よりもさらに音の粒立ちが細かくなりました。
浜辺に寄せる波の音、そして、砂浜に吸われている音、鳥の声の響き、ギターのスチール
弦の響き、どれをとっても心に音が届いてくれます。
この状態になると心が納得する状態が継続することになります。
バランスが良く、豊かなで密度があるので、ボリュームを絞っても不満はありません。
こうなる音の響きに心が癒されてしまいますね。
現在はH2Aでテストをしていますが、S2Aでも同じ結果が得られることは当然です。
この品格あるサウンドはソリッドステートのアンプでは得られないものでしょう。
基盤を使わずに空中配線された世界の独断場かもしれません。
生まれ変わっでしまったようにH2Aは見事な幸福なサウンドを響かせてくれています。
2010年08月17日
エミッションラボ 2A3 MESH
テスト用に導入した真空管エミッション・ラボの2A3について、今日は3時間程のテストをしました。
旅の疲れもあるかもしれないので、到着後2時間休ませてのテスト開始。
H2ALSにセットしてバイアスをメーカー指定のDC3.6Vに調整。
2A3のメッシュプレートの味は・・・・
ボディの大きさがサウンドステージに如何なる変化を与えるのか・・・・
などと考えながらサウンドチェックを開始!
最初は少しハイ上がりな音がしていました。
しかし、それも1時間ほどすると落ち着いてきて、音肌の細かい、そして、暖かく、ふっくらとして豊かで密度あるサウンドに変化してきました。
そして、低音域の解像度もあきらかに良くなりました。
奥行き空間も深く、ステージ全体が大きくなり、音楽が健全に楽しめる方向になりました。
音に品格が出てきたことが、音楽を健全に楽しめることになった最大の理由かもしれません。
H2Aの本領発揮と言える状態にいよいよなってきたということでしょうか。
S2Aにおいても同じことが言えると思います。
既にライフサウンドにてS2Aをお使いの方には大変な朗報であると思います。
ローズマリーでは発音が素晴らしく、精妙で、声の変化もスムーズです。伴奏のバイオリンの高音も綺麗に伸びきってくれて、耳当たることはありません。
表現の深さ、幅が大きく改善されたことにより、彼女の歌がさらに深く心に響いてきます。
クリフォードブランのペットでは粘りがさらに出て来て、輝かしく、そして、力強さと繊細さの巧みな彼の表現が見えるようです。
青月泰山さん演奏ではチェロの弓と弦の関係がより見えてきます。
月琴の音もリバーブが綺麗!
パイプオルガン、ドラム、ピアノの音のメリハリも出て、そして主題を演奏するチェロが埋没することなく奏でられて行きました。 生命感溢れる素晴らしいサウンドが奏でられてしまいました!
2010年08月17日
2A3到着!
Category: 製品紹介
テスト用に発注したエミッション・ラボの2A3が本日到着しました。
待つこと1週間。
早速、H2Aに装着。バイアスも調整して、テストを開始
いきなり違う世界が広がってしまいました。
詳しくは、後ほど御報告いたします。
2010年08月17日
アバロンLS
Category: 製品紹介
昨年より、エジプトの三大ピラミッドが気になって仕方がありませんでした。
「ピラミッドはどのようにして作られたか?」
これは店主のみならず、その道の研究者達にとっても解決したい命題です。
フランスの研究者が大変面白い理論を発表していました。それをTVで見たのですが、納得出来るところもありましたが、専門家たちからは否定の雨あられのようでもありました。
忘れられた技術があったことは間違いないでしょう。
過去の文明が現代文明よりも劣っていたはずという前提があると理解出来ないこともあると思います。
過去の文明が持っていて、現代文明が忘れてしまった技術は必ずあると思います。
エジプトのピラミッドたちは、現在から1万500年前の天体配置を模したものであるという説も
あるようです。
ナイル川が天の川で、三大ピラミッドがオリオン座のベルト(オリオン座の中央を横切る2つの星)にあたり、他のピラミッドも星の位置に対応しているということです。
三大ピラミッドの内、メンカウラー王のピラミッドが他のピラミッドの2つの頂点を結んだ線からずれていること、大きさも他の2つよりも小さなことについてなども、星座との関係からであるという説があるよです。
しかし、それも考古学者からは否定される意見なのでしょうね。
どうしても現代の感覚から物事を考えてしまう場合は、あり得ないこととなります。
ライフサウンドが発売させて頂いてるオリジナル製品にも、現代感覚から考えたら
「?」なものが多いと思います。
しかし、結果で判断すると素晴らしいものと自負しております。
そんなライフサウンドですが、一昨日LS蕨研究所の所長から以下の画像が送信されてきました。
その名は「アバロン-LS」と名前まで決めれておりました。
2010年08月15日
M3A-Xの御感想4
Category: お客様の声
練馬にお住まいのMさんからM3A-Xの御感想を頂きました。
Sさんのテスト結果を受けて、Mさんもテストされたようです。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
おはようございます。
ご無沙汰しております。Mです。
平塚のS様を参考にして、SP3w(メロディ社の真空管アンプ)にM3A―Xを乗せてみました。
LSレギュレーター上からの移動であるのと、真空管の間隔が狭いので、抵抗がありましたが、その気持ちを遥かに上回る効果でした。
もう戻れません。
反応するCDも変わってきますね。
何気なしに目に止まったEpo「Wica」との相性がピッタリです。
TL51XRとTHOTH―G&Sのエージングも終了したようですので、素晴らしい音楽を演奏してくれます。
やっと、自分の部屋で拍手できるようになりました。
最近は、300Bが使用できるようなアンプが欲しいなと思っていましたが、お陰様で5881も頑張ってくれましたので、落ち着きました。
ありがとうございます。
2010年08月14日
M3A-GXの御感想 2
Category: お客様の声
平塚にお住まいのSさんから、早速、M3A-GXの御感想を頂きました。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
先日はM3A-GXの実験をお聴かせていただき、有り難うございました。
とりあえず予算の関係で、M3A-GX1枚(M3A-Xは5枚所有)からの出発でしたが、部屋が狭いせいもあり、結果は予想以上のものとなりました。
*GXを前にセットすれば、音が元気よく前に飛び出しくる活気ある音場が出現
*後ろにセットすれば、音場が後方に展開し、奥行感の好きな私には、それなりに魅力的でした。
*しかし、いずれもどこかバランスを欠いて、長く聴くには問題があります。
*そこでXの2枚使用(ライフサウンド試聴室で見かけた方法)でバランスを取り
サイド上段レギュレ-タ上にX各2枚(4枚)、S2Aシャシ-上にX1枚、センタ-のラック上段のレギュレ-タ
上にGX1枚をセットしました。
*その結果、前後の好バランスを基調に、実在感のある、克明かつ艶ののった音場が出現しました。
しばらくは、これで聴いていきます。
エミッションラボ2A3のテスト結果を期待しています。
今後ともご指導の程、よろしくお願い致します。
2010年08月13日
夏休みの研究課題
2008年8月14日の店主の独り言で整流管の研究をしていることを呟いておりました。
さらに遡り2008年4月30日でも、茅ヶ崎のお住まいのUさんとの整流管などの比較試聴について呟いております。
http://weblog.lifesound.co.jp/categorylist_html?cat_id=1
(この時点ではエミッション・ラボの真空管については研究をしておりませんでした。)
整流管では一般的に名高いWE274Bが王座につくのかとテスト前は予想しておりましたが、結果としては、全く異なってしまったことが印象的でした。
WE274Bはライフサウンドがテストした環境においては、他のメーカーと比較すると最下位の音質評価となりました。
そして、今年はエミッション・ラボの5U4G-meshを入手することができ、テストをした結果、
以前の研究成果を大幅に覆す結果となりました。
さらに300Bについてもそうでした。
エミッション・ラボの300B-XLSと2006年製のWE300Bとの比較では、やはりエミッション・ラボが予想を超えた結果をもたらしてくれました。
そして、今年の夏休みの研究課題は「2A3」です。 エミッション・ラボの2A3について音質傾向を調べることが課題です。
残念ながら、日本へ未着の状態です。今週末にはと期待をしていますが、今のところ静かです。(汗)
さらに、今後の課題もあるのですが予算の関係もあり、まずは2A3を行います。
来週には皆様に御報告出来ると思います。
2010年08月11日
シャッター音楽会!
Category: 店主の独り言
知人の方から御招待を頂き、古賀正男音楽博物館のけやきホールで高倉宏恵さんの、ソプラノ・リサイタルに行きました。http://www.koga.or.jp/hall/index.html
http://www.takakura-family.com/
高倉さんのプロフィールは上記を御覧下さい。
ゲストにパク・ドンイルさん(バリトン)http://blogs.yahoo.co.jp/dondondon411
ピアノ伴奏は柳橋幸子さんというメンバーでした。
愛を操る女たちシリーズということがHPに書かれていました。
パンフレットには恋を操る女たちとなっているので、ますます面白そうと思わせられました。
演奏が始まる前に、女性の司会者が立たれ、演目の内容について簡単な解説をしてくれました。
これは良いサービスであると思いました。
最初は、ロッシーニ歌曲集から「ヴェネツィアのゴンドラ競争」
次はゲストでジャンニ・スキッキから「あぁ!勝利だ、勝利だ・・」
高倉さんはミラノを拠点にされているとかで、イタリアンな香りがしてきました。
ゲストのパクさんは大柄な方ではなく、どちらかと言えば小柄。
とてもひょうきんな演技を見せてくれ、そして、突然、本物のバリトン歌手になってしまうところに
「やるな!」と思わせてくれる素晴らしさをお持ちでした。
さらに数曲あり前半は終わりました。
しかし、この演奏中に、とても素晴らしいことがありました。
私も仕事がら、カメラを使用する頻度が多いのですが、今日ほどカメラのシャッター音を聴かされた日は無かったと思います。
「バシャ!」 「バシャ!」とカメラのシャッター音が、演奏とは違うリズムを刻むのです。
ここは聴きどころというとこでもバッシャ!
高倉さんの演奏時にシャッター数を数えてみると20回は超えていました。
ソプラノを楽しむというよりは、シャッター音の装飾音を楽しむことになってしまいました。
第一部が終わり、休憩タイム
受付の方に「あれでは音楽が楽しめませんけど!」とクレームを言っている方がおられました。
最前列におられたようで、カメラはホールの最後部。
それでも酷かったとか!
確かに、音楽に集中しようすると、シャッター音がそれを妨害してくるので、大変疲れることになりました。
結局、知人御夫妻も私達も、休憩タイムでで失礼することにしました。
若い演奏家に対して、へんなイメージがついても申し訳ないとも思いました。
彼等の演奏を聴くたびにシャッター音が聴こえてくるようになっては怖いですから。
思い出多い真夏の夜の演奏会となりました・・・・・。
2010年08月11日
M3A-X&M3A-GXのテスト
今日は、平塚にお住まいのSさんが御来店下さいました。
エミッションラボの真空管とM3A-GXについてお話することになりました。
SさんはメロディS2ALSのユーザーです。近々、エミッションラボの2A3が入荷する予定ですので、その件についてと、M3A-Xのユーザーでもあられますので、M3A-GX効果についての体験をされることになりました。
M3A-GXが設置された状態と、外した状態。
M3A-GXがセンターに1枚セットした状態、と後方にも置いて前後はラックを挟んだ状態。
等を体験して頂きました。
M3A-GXが存在する状態では、重心があり、歌手の実体がそこに存在していることになりますが、
外してしまうと良いサウンドですが、軽く聴こえてしまいます。
これにはSさん「聴かなければ良かった!」となられてしまいました。
アンプもスピーカーも替えていないのですが、この実在感溢れた再生になってしまいます。
また、今日はSさんが御自宅でテストされたことを、ライフサウンドでもテストをさせて頂きま
した。
↑の写真はH300BLSですが出力管であるWE300Bの間にM3A-Xを置いての変化についてテストをしました。
音質がさらに向上して、より聴きやすいサウンドに変化してしまいました!これはとても美味しい結果です。
外してみると・・・・・・・
「戻れない!」 「あの品格は何処へ!」となってしまいました。
恐るべきM3A-X効果です。
Sさんお薦めの方法は劇的な効果でした。
体験してしまうと戻れない効果を持っているのがM3A-XとM3A-GXでした。