2012年03月29日
TD510zMK2LS&ATOLL IN100seLS
Category: 製品紹介
ATOLL IN100seLSのエージングは100時間を超えて、130時間ほどになりました。
そこで、スピーカーをTD508Mk3LSからTD510zMk2LSに交代させてみました。
最初の印象は、リラックスしたサウンドになって豊かに音楽を味わえることです。
エージングが終わる前はこのリラックス度が違います。
再生される音楽に、心身ともに委ねることが出来ます。
エージングが終わる前は、音楽を聴いていると、リスナーである自分の中で、何らかの補正を行なって聴いていることを感じていました。
しかし、現在は全託しても違和感は全くありません。
このような状態になれば、様々な音楽を深く堪能することが何の障害もなく行えるようになりますね。
切れ味鋭いサウンドではありません。
どこかエッジを強調しているものではないです。極めて自然です。
デジタル音楽再生時代のデジタル臭いと言われる無機質なサウンドではないので
聴いていて疲労を覚えることはありません。
そして、適度にサウンドに粘りがあります。 あっさりして薄味ではありません。
濃すぎる味ではないのです。
今後、さらに様々な音楽再生をして、熟成していきたいと思えるサウンドですね。
☝TD508Mk3LS& TD510zMk2LS
2012年03月24日
ATOLL IN100seLSエージング95時間経過
Category: 店主の独り言
ATOLL IN100seLSのエージングは限りなく時間に近づきました。
28時間経過時においては、エージングは短期間で終わるかと予想もしたのですが、70時間を超え、90時間を超えてくると、リスニングルームに音楽は自然なサウンドが満ち溢れてきます。
さりげなく音楽が心に響いて参ります。
これまでは、車のテスト走行として考えると時速100キロぐらいで慣らし運転をしていたような
ものです。
90時間を超えてからは時速200キロぐらいでテスト走行を開始しました。
音量は可能な限り大きく、ブラスバンドの再生を行なっています。
☝は航空自衛隊航空中央音楽隊、陸上自衛隊中央音楽隊による演奏です。
全て素晴らしい演奏ですが、特にパットン大戦車軍団やサンダーバードなどが店主のお気に入りです。これらを可能か限りの大音量で再生していますが、ATOLLIN100seLSはしっかりスピーカーをグリップしています。
TD508Mk3LSは8センチ一発とは思えない重量感ある音楽を再生してくれます。破綻することなくブランスバンドの演奏をリスニングルームに響かせてくれます。
「ここまで出るのか!」という感じです。
演奏が素晴らしいこともあり、ライブに近い感じで堪能させてもらっています。
小さな巨人TD508Mk3LSとフランス生まれのATOLL IN100seLSは絶妙なコンビネーションで
あると実感しました。
価格に置いても、この価格でこの再生が可能とは!
嬉しいですね!!!
2012年03月22日
ATOLL IN100seLSエージング70時間経過
Category: 製品紹介
ATOLL IN100seLSのエージングは70時間を経過しました。
かなり自然なサウンドになってきたと感じられます。
また、音に落ち着きが出てきました。音楽をじっくり堪能することが出来ますね。
28時間ぐらいでエージングが終わったように感じたところもありますが、70時間を経過すると
さらに奥行も見えてきます。
そして、密度ある楽音を楽しむことができます。
こうなってくれると、音楽を音楽として味わうことに集中することが容易になります。
TONY BENNET, 1926年生まれの彼の歌声をじっくりと味わっています。
I Left My Heart In San Franciscoは、子供の頃から親しんで到曲です。
この年齢になってみても、彼の太陽のような明るさをもった歌声には感動させられます。
1962年に彼が歌ってから1年間もヒットチャート1位を続けたのですから凄いことです。
店主も6才ぐらいからこの曲を聴いていたと思います。
あれからもう50年近い月日が流れたのですね。
彼の歌声を楽しめるATOLL IN100seLSは素晴らしいアンプです。
TD508Mk3LSとのコンビネーションも素晴らしいのが嬉しいですね。
無機質なサウンドではこの時代の感動が全て死んでしまいますからね。
2012年03月21日
TD508Mk3LSその6
Category: 製品紹介
☝左TD508Mk3LS 右TD510zMK2LS
TD508Mk3LSとATOLL IN100seLSの試聴に使用しているCDの一部をご紹介します。
TONY ・BENNETTは、おなじみ 「I Left My Heart In San Francisco」で有名ですね。
とはいえ若い世代の方には馴染みがないかもしれません。
ジャズボーカルと言って良いのでしょうか。 デュエットしている相方も有名どころが多く、味のあるアルバムです。
Raiateaのハワイアンの雰囲気を醸し出せれば、リスニングルームは、まさにHWAII !!
GLADITAORは13曲目を使っています。ゴリコリと低音が出てきますね。
こんな小さなスピーカーなのに!
PAT BOONEの正統派的歌唱には健全な心を養う力があるように思います。
TD508Mk3LSとATOLLIN100seLSは、それを確かに再生してくれます。
このアルバムの彼の笑顔は、富士通テンのTDシリーズの生みの親のKさんに似ていますかね!?
CHRIS BOTTIでは3曲目、8曲目、10曲目など使っていますね。
トランペットの輝きと官能、バイオリンの情炎、ディーン・マーティンの歌声などです。
このディスクを聴いているとくつろいでしまうので、何もしたくなくなりますね。
THE GENTSはSACDとして、そして、歌唱力と録音の素晴らしさを味わっています。
凄い世界があるものです。
King Arthurはアシスタントの妻のお気に入り。
これもまた迫力あるサウンドと小さなスピーカーで再生していますが、スピーカー大きさは、忘れてしまいますね。
ATOLL IN100seLSもチューニング効果が出ていて低音の制動力は素晴らしいです。
かなりな音量でもしっかりグリップしてくれています。
2012年03月19日
TD508Mk3LSその5
Category: 製品紹介
☝左TD508Mk3LS 右TD510zMK2LS
TD510zMk2LSはATOLL IN100seLSのエージングのヘルプをしているのでTD510zMK2LS自体も140時間程運用したことになりました。そこで、昨晩からはTD508Mk3LSに交代。ATOLL IN100seLSのエージングのヘルプをしています。
ATOLL IN100seLSは50時間のエージングを超えました。そして、TD508Mk3LSは110時間を超えました。
この段階でのTD508Mk3LSの印象ですが、骨格がしっかりしてきて、さらに滑らかに再生が行われるようになりました。
しかし、100時間を超えているのですが、予想よりもタフなスピーカーのようです。
100時間のエージングは第一段階かもしれません。
150時間を経過した様子でまた判断をしてみたいと考えております。
そんな中でのTD508Mk3LSの印象ですが、ノーマルとは明らかに細部の表現が違います。
音の立ち上がりのナチュラルさ、そして、音の消え際の美しさ、音の粒立ちの細さなどなど、
音楽を聴くための基本である、一つ一つの音のナチュラルさが違います。
結果として音楽表現が豊かで、綿密になり、同じ音源からの音楽再生なのかと思うことになります。
そして、心に残る音楽を聴いたあとの余韻が充実しますね。
また具体的に表現すると砂浜で波がひいて行く時の音が違います。
波は砂浜から引いていく時に砂にも海水が吸い込まれながらひいていきます。
ノーマルですと海水が吸い込まれて行く時の感じが弱いですね。どちらかというと焼肉トーンと行っている感じです。弾けている感じです。
しかし、チューニングされているTD510zMK2LSやTD508Mk3LSですと砂に海水が吸い込まれている微妙な表現が可能となっています。
これが出ないとヴォーカルや楽器の音色も微妙に違い、もう一つ深く堪能することができません。
深く音楽を愛する方には、LSチューニングが必要ではないでしょうか。
2012年03月18日
TD510zMk2LSその後3
Category: 製品紹介
ATOLL IN100seLSのエージングに付き合っているのはTD510zMk2LS。
こちらもエージングが100時間を超えて、さらに音の潤いや鮮度が向上しています。
特に驚かされるのが低音の解像力です。10センチの1発のスピーカーユニットで構成されてるスピーカーですが、質量感ある低音が再生されます。
そしてボリュームを上げても音が暴れることはありません。
高解像度であり、そして、正確な再生に豊かな音楽性を伴う秀逸なスピーカーですね。
ATOLL IN100seLSとの相性も良いので、明るく楽しい音楽を味わいながら時間を過ごすことが出来ます。
ご来店頂いたTさんが「真空管で鳴らしているのですか?」と言われました。
ATOLL IN100seLSの良さが真空管アンプをお使いになっているTさんに錯覚をさせて
しまったようです。
大変、素晴らしい組み合わせであると思います。
2012年03月17日
ATOLL IN100seエージング28時間経過
Category: 製品紹介
ATOLL IN100seはエージングを開始して28時間が経過しました。
20時間を経過して、我慢の限界となりLSチューニングを行なってしまいました。
コンデンサー、トランスケーブル、RCA端子、SP端子等です。
明るさ、豊かさ、楽しさに加えて品格がさらにアップ、描写もさらに繊細になりました。
「やはりこうこなければ」と心の内では大きな声が聞えてきました。(笑)
そして、押し出しの良さが、さらに改善されることで、単に面的な押し出しではなく、3次元立体描写を伴っての押し出しがあります。そして、不自然ではありません。
音の潤いもさらに増してきました。 音が漂う感じも改善され、残響音をさらに味わえるようになってしまいました!!
そして、28時間が経過すると、さらに不満なところも出てきました。
これは贅沢な話ですが、さらに官能的なサウンドを引き出したいと思い始めました。
そこで出番が「Life Sound」ゴールドプレートの出番です。
フロントパネルのチューニングポイントを探し出して、貼り付けます。
すると、描写の繊細さ、音の鮮度もアップ!
音の漂う感じがさらに改善されてしまいました。
CHRIS BOTTIのトランペットの輝きと、官能なるサウンドが存分に表現されてきます。
こうなると心のヒダに音楽が染み込んで来ます。
まだ28時間しか経過していなで、このサウンドです。
100時間を経過すると如何なることになるのでしょうか?
楽しみですね!
2012年03月16日
ATOLL IN100seエージング18時間経過
Category: 製品紹介
昨晩から開始下ATOLL IN100seのエージングですが18時間が経過しました。
電源を入れたばかりの時とは、かなり様相が変わって参りました。
音楽の表情が出て来ています。そして、ATOLLサウンドという「明るく楽しい」サウンドが
顔を覗かせてきました。
音楽を聴いていると「ワクワク」したり、心か明るく輝く感じになります。
エージング時間は予想より早く終わる可能性も感じながら試聴をしております。
明日、以降、LSチューニングを少しづつ加えたいとウズウズしてきますね。
鳥の声ではカラスの声の太さや、小鳥たちの響きの潤いが素晴らしいですね。
そして、空間表現が素晴らしい!
録音された環境がリアルに感じられます。
アンディ・ウィリアムスやパットブーンも豊かに歌ってくれます。
若い世代では、このアーティスの名前を出してもわからないかもしれません。
ビーチボーイズをかけていたら高校生の娘が「オシャレ!」と気に入ってくれました。
今の世代からは新鮮に聴こえるのでしょうか?
私には懐かしく聴こえる懐メロですが。(笑)
2012年03月15日
ATOLL IN100se エージング開始
Category: 製品紹介
本日、ATOLL IN100se展示機がライフサウンドに上陸しました。
本日よりエージングを開始しました。
昨日まではATOLL IN50seLSで50年代から60年代のポップスで試聴をしていました。
それは以下のような表紙で飾れています。「ワールド ヒット ポップス」というタイトルで10枚組み。亡父が恐らく20年前前後に購入したと予想されるものです。
企画制作ARC株式会社
販売日本カージナルス株式会社
PCD1〜PCD10
まあ、私も亡父の遺産の一部として譲られたもので、亡父も購入したものの一度も封を切らずに置いていたようです。私も、このシリーズの1枚ぐらいは聴いたのですが、その後は今日まで聴いておりませんでした。しかし、ATOLL IN50seLSの軽快なサウンドがマッチしそうなので試してみました。
試聴してみて驚いたのが、この寄せ集めが充分に楽しめるのです。まるでサンフランシスコの知人の御宅で楽しんでいる感覚になってしまったのです。
ということでアシスタントの妻と昨日は、このシリーズから5枚を選んで試聴しておりました。
終わったの午前0時ということで、今日に跨いでしまいました。
その前の日は6時間ほど、このシリーズと付き合ってしまっておりました。
一般的なオーディオファンには見向きもされないCD達であると思います。
しかし、そんな中にも掘り出し物があるのですね。(笑)
ATOLL IN50seは軽快に走るライトウエイトスポーツカーのようで、オープントップで
ドライブをしているような感じがします。
無理な高速で走るのではなく、実用速度域でワインディングロードを軽快に走る感じでしょうか。
そして、そこに車を操る楽しみが存分に味わえるという感じでしょうか。
明るく、楽しいサウンドに、このような車のドライブを重ねてしまったのは、試聴している曲が
そうさせたのかもしれません。
ともかくあの時代の香りがしてくるので、楽しいですね。
それに発音が綺麗なので、耳も疲れません。
最近は何を言っているか解らない歌手も多くて、疲れてしまいます。
さて、ATOLL IN100seは、どうでしょう。このような軽快なサウンドを味わえるものでしょうか?
それとも別個性であるのか?
ということで、到着したばかりのATOLL IN100seを23時よりテストをしてみました。
重心は明らかにATOLL IN50seLSより低い感じで、どっしりしていますね。
軽快という感じではありませんが、ATOLLサウンドは持っているようです。
電源をオンにしたばかりでは、わずかに眠っている感じのようですし、エージングが終わっていませんので、音の抜けは悪いですが、楽しくなりそうな片鱗は見ております。
30分もすると目覚めてきたようです。が、音抜けは新品状態です。
さて、これから、どのように変化をしてくれるのでしょうか?
楽しみです。
2012年03月13日
ATOLL IN 100se 展示導入決定
Category: 製品紹介
☝ATOLL IN100se
TD510zMk2LS,TD508Mk3LS,ATOLL IN50se LS,ATOLL SACD200LSのエージングも終わり、いよいよATOLL IN100seも展示機を導入、LSチューニングをすることにしました。
また、最近はATOLLについての、お問い合わせも数多く頂いていることもあり、責任を持ってお薦めする以上は、ATOLL IN100seもチューニングした結果を、皆様へ御報告したいと思います。
明日、入荷予定で、それからチューニングをして、御報告となります。
パワー感があり、押し出しもしっかりしていて、それで繊細感が増し、リアルであり音楽が明るく楽しめるサウンドになればと思います。
すでにIN50seLSでは50年代のアメリカンポップスを楽しんでいます。
この時代は、我々も幼いころに親が楽しんでいたのことが記憶に残っています。
優秀なオーディオ機器でも温度感が低いものでは、この時代は楽しめません。
何故なら真空管が録音機材に使われていた時代だからです。
デジタル的サウンドとはかけ離れた、楽しいサウンドの時代でもあります。
ATOLL IN50seLSやATOLL IN100seはソリッドステートながら、その楽しみを失わない貴重な存在であると思います。
店主も楽しみでワクワクしております。
2012年03月11日
ATOLL IN50se LSその後
Category: 製品紹介
☝ATOLL IN50seLS
最近、ATOLL IN50seLSとメロディH300BLSの聴き比べをしてみました。
驚いたことに音質的には似ているのです。
細かい点を言えば、違いはあります。しかし、基本路線は同じという感じでした。
H300BLSではWE300Bとエミッショラボの274B、5U4Gを取り替えてテストをしてみました。
使用スピーカーはTD510zMk2LSです。
音の最後の消え際などは、真空管アンプに軍配が上がりますが、操作性や利便性などでは
ATOLL IN50seLSになります。
音質傾向は似ております。これには驚いてしまいました。
まあ、店主の錯覚かもと思ってみていますが、アシスタントの妻まで似ていると言い出しておりますので、そうなのでしょう。
IN100seになるとトルク感が出てくるのでH300BLSとは様相が変わってきます。
押し出しの強さはIN100seです。
近いうちにIN100seも展示導入してLSチューニングをして比較したいものです。
2012年03月08日
知人から
ある知人から「最近は地震が多いよね。」「富士山が爆発するかも」と連絡をもらいました。
日本が沈没するかもと、本当に怖がっておられました。
「日本が沈没するならそれまでかな」と店主は答えました。
恐怖心を煽っても、幸福は訪れないと思うからです。
日本が沈没するのは政治が悪いとか、信仰心が薄くなったからとか、いろいろ理由があるようです。
政治が悪いというのは教育が悪いのであり、そのような教育を許した国民の責任で、それなら、甘んじて責任を取ればよいだけのことと思うのですが、なんとか助かりたいのでしょうね。
富士山が爆発したら、まあ、それは凄いことになるでしょうね。
でも、まあ、それは、それ。
それなら少しでも良い音楽再生を日本中に実現して、富士山にも心地よくなってもらうしかないなと思います。
日本が沈没するなら、沈没しないよう、素晴らしい音楽を各家庭で奏でて、日本の国土を癒したいと思います。
素晴らしい音楽再生は人の心を癒やし、時には病を癒し、家庭を幸福にしてくれます。
それを経験させていただいているので、恐れている暇があったら、多くの方に、良い音楽再生を家庭で実現してもらえるよう努力したいと思います。
ひとつの家庭の力は小さいかもしれませんが、それが何十と何百と何千となれば、大きな力になります。
日本国中を素晴らしい音楽再生に満たされた世界にしてみたいものです!
☝ 伊勢神宮 宇治橋
今年は仕事もあり、伊勢神宮に参拝させていただきました。日本国中から多くの方が参拝されていました。日本人はまだまだ捨てたものではないと思いました。伊勢神宮は日本人の心の故郷と言って過言ではないのでしょう。バスや自家用車が大変な列をなしていました。店主は仕事があるので、早朝、日の出前に参拝出来たので、大渋滞は避けることが出来ました。
知人にこの光景を見てもらえらたら変な恐怖心も消えてしまうのではと思いますね。
2012年03月07日
TD508Mk3LSその4
Category: 製品紹介
TD508Mk3LSのエージングは100時間を超えました。
100時間を超えてきますと、音の立ち上がりがさらに自然です。早いとか遅いとか言う言葉は
不適切に感じます。早いと感じるのは、まだ不自然ということでしょう。
人の声、楽器の音それぞれが、それにふさわしい響きを聴かせてくれるということでしょう。
ですので、リスナー側では、それを自然に受け止めるだけで、何か自身で補正しながら聴くことが無くなります。
☝左TD508Mk3LS,右TD510zMK2LS
TD508Mk3LSとはATOLL IN50seの組み合わせが店主は好きなようです。トランスもシングルでサウンドがピュアでスピーカーが自然に再生をしてくれるようです。ATOLL IN100seですと押し出しの強い音であり、リアルでもありますが、ほんの少しだけですが、スピーカーが働かされている感じがします。ATOLL IN50seは極めて自然です。この自然さが良いですね。まあ、贅沢な話ですけど。音楽ですから音を楽しむということでリラックス出来るサンドが良いかなと思う次第です。そんな状態でTD508Mk3LSは演奏を聴かせくれます。このような極上なサウンドをこの価格で楽しめるとは幸福なことですね。
音楽のある生活とは豊かなことです。現代人のストレスを癒す方法は様々ですが、時空を超えて、心を遊ばせることが出来る贅沢は音楽再生ならではです。