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2012年12月17日

大黒天大好評!

Category: 製品紹介

 

大黒天は大好評を頂いております。

先日、店主の独り言で掲載させていただいてから既に50体がユーザーのお手元に届いております。

ATOLLとTDシリーズの組み合わせにも抜群です。

 

 

最近、TD712ZMk2LSとATOLL IN200LSの組み合わせで若干音が薄いかなと感じたことが

あるのですが、大黒天をCDプレーヤーとATOLL IN200LSの上にセットしてみますと、店主の予想を

超えた厚みのある豊かなサウンドが生まれてしまいました。

これでお正月も納得して迎えられそうです。

大黒天の制作日数は2週間程必要です。

鋳造から磨きまで時間がかかります。

尚、現在の在庫は10体となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、SACDのカンターテドミノがUKから到着しました。結果としては「素晴らしい」の一言。

この道に入っる時に、よく試聴していたカンターテドミノですが、新しい時代を迎えるにあたりSACD化されたカンターテドミノをテストするのも何か象徴的な感じがしております。

詳しくは次回呟いて見たいと思います。

2012年12月15日

大黒天

 

ライフサウンドのオリジナル製品でも一番「怪しい」製品が大黒天です。

オーディオ再生に使うから怪しいですが、普通に使えばお守りとしては一級品です。

さて、練馬のMさんから大黒天の効用についてのご感想をいただきました。

 

 

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                 ✩ ★ ✩ ★ ✩ ★ ✩ ★ ✩ ★ ✩ ★ ✩ ★

大黒天を拝受しました。

楽しいの一言です。

 まさに「オカルト」のアイテムですが、使用してみての結果は、自分自身の中では明白です。

 低音が出るだとか、高音が伸びるだとかという表現は陳腐で、その名が示すとおりrichで、そしてrealです。

 最近、M3AインシュレーターをCDプレーヤーの下に入れてしまったため、前のセッティングではダイナミックだった音場や密度がこじんまりとしていました。

 M3AインシュレーターをCDプレーヤー下にセットする繊細さによる魅力には抗えず、豊かな響きを想像しながら大黒天を待っておりました。

 そして、その想像を遥かに超える効果に驚愕しました。

 最初はCDプレーヤーの上に1体設置、ソースは大好きな「エラのクリスマス(デラックス版)」。

 前述したような感じで、説明が出来ないような凄さ。

 どこが良いとか自分でもよくわからず、ただ豊かな響きが目の前に臨在します。

 床屋に行くことになったので、1体をM3A―Xの袋に入れて出掛けました。

 何かが違う・・・。

身に付けていても豊かな感じがします。

 

帰宅して、アンプのボリュームと電源ボタンの間の上に1体追加。

 やはりまた何かが違う。

 そして、就寝。

 最近はAVALONーLS3 1台を頭の右側、LSレギュレーターを頭の左側に置いて寝ておりますが、それぞれに大黒天を1体ずつ置いて寝ました。

 何時もより深い眠りでした。

目覚めも何となく違う。

 プラシーボ効果と言われればそれまでかもしれませんが、自分自身の感覚ではやっぱり違う。

 朝起きて、エンヤに演奏して頂く。

 凄く楽しい・・・。

 電源コンディショナー、スピーカーと、どんどん大黒天を追加して行く。

 今までと何が違うかと言えば、出だし。

 

「さあ、演奏するぞ!用意は良いか?」という雰囲気が殆どのCDから感じ取れます。

 特にびっくりしたのが、エンヤの様々な曲における圧倒的な空気感と、チャゲ&飛鳥の「恋人はワイン色」の出だしのドラムとチャゲのハーモニー。

 最後には真ん中のLSレギュレーターの上にM3A―Xを置き、その上に大黒天を設置。

 

現在では、AVALON-LS3がラック下の左右奥にあり、AVALON-LS1が前にあるので、真ん中が手薄でした。

 しかし、そんなことは全く感じさせない音楽が再生され、非常に満足しました。

 私の感覚では、何となくエネルギーの流れが滞っていそうで出しきれていない所に置くと、効果を感じ取れ易いようです。

 

スピーカーの上も良かったです。

内部配線が撚り線ですから、ケーブルがTHOTH-MTOPであってもスピーカーでエネルギーを止めてしまっているかもしれないと思っていました。

 勘が当たりました。

 スピーカーの天板から外すと、何となく面白さが薄くなります。

 次回の追加導入の際は、各ケーブルのコネクターの上に設置したいですね。

 有難うございました。

 

 

                                                          M

2012年12月10日

バージョンアップ

名古屋のHさんからRCAケーブルのバージョンアップのご感想をいただきました。M3WからTHOTH-MWssへバージョンをあげました。

 

 

              ✩ ★ ✩ ★ ✩ ★ ✩ ★ ✩ ★ ✩ ★ ✩ ★ ✩ ★

 

 まだスピーカーは未聴ですが、RCAケーブルはつなぎました。現在minimaxのCDプレーヤー使用していますが、本当の実力が発揮された感じです。いままでバイオリンの音が少しきつく感じることがありましたが、それが取れ聴きやすくなりました。それと同時にメインの音の周囲音も違和感なく聞き取れるようになりました。いままでコンパクトデジカメを使用してたものが、一眼カメラに変わった感じです。すごいですね。まだつないだばかりでこれですから、今後どうなるか末恐ろしいです。プラグはスイッチクラフトで変わらないようですが、なにが変わったのでしょうか?

2012年12月02日

AVALON-LSその65

 

 

AVALON-LS3になってから益々AVALON-LS3の効果は著しいことが分かりました。愛媛のNさんからのご提案もあり、これまでにないレイアウトによる音響効果について実験をしてみました。

リスニングルームの大きさによりますが、部屋の四隅とセンターの前後。

センターのAVALON-LSは出れば四隅に配置したAVALON-LSと同じラインに並べます。

センターの後ろは、リスナーの後ろになります。

これによってリスナーはAVAON-LSで囲まれた状態になります。

この配置によって得られる結果は、TD510zMk2LSでは、重低音を再生出来る大型ユニットを搭載したスピーカーのようになってしまいました。

さらに、教会音楽を再生してみますと、まさ教会の中にいるリアルさに驚いてしまいますね。

この驚きはただ教会の中にいる音がするというレベルではないですね。

密閉された空間における「空気」を感じを味わうような疑似体験をしてしまうのです。

音の粒立ちもさらに細かく繊細でいて、リスナーに至福の時を与えてくれます。

久しぶりにカンターテドミノを再生させてみたのですが、10センチのスピーカーユニットから再生される音楽ではありませんでした。

是非、お試しください。

今回、使用したカンターテドミノはCD盤です。SACDで再生させた場合は如何なることになるのか?

そこでSACD盤を注文しました。

 

 

 

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2012年11月27日

ノーマル状態のCD200seとCD100seLSとSACS200LSの比較試聴

 

ノーマル状態のCD200seとCD100seLSとSACS200LSの比較試聴をお客様と行いました。

 

ノーマル状態のCD200seを聴き、次にCD100seLSそしてSACD200LSとチューニングされた状態との違いを楽しんでみました。

CD200seはSACD200に基本的な性格似ているようです。しかし、結論を言うとチューニングされた

ATOLLたちが表現出来るシームレスな感じがノーマル状態では表現が難しいです。

そのために微妙な音のつながりが失われるので、その空白の連続がリスナーには少し辛くなります。

試聴に参加いただいた女性には、その点を最初に指摘されました。

また、その流れでいくと水滴が落ちて響く音などの自然音が微妙に不自然になり、また録音された場の臨場感が微妙に損なわれてことで、心が休まらないという結論になりました。

違う表現をすれば音が少し硬いと感じらるとも言えるでしょう。

これはノーマル状態では仕方ないことであると思います。

あらゆる優秀な機器であっても、ライフサウンドの経験では大なり小なり起きていることです。

そして、ライフサウンドチューニングされた状態では、すべてが自然になり、違和感が無くなり、

音楽や自然音に心を安心して委ねることが可能になります。

チューニングされたCD100seLSにおいても、ノーマルのCD200seを上回る表現をしてくれています。

しかし、CD200seにもライフサウンドチューニングを施すことで、これらの問題が一掃されることは

確実です。

今回のテストでCD200seの魅力も確認は出来ました。そして。ライフサウンドチューニングされた

未来の姿も確認が出来ました。

試聴にご参加いただいたユーザーのある方は、CD200seLS(ライフサウンドチューニングされた略)の導入を決められました。

素質は抜群のCD200seであることを確信していただけたからですね。

2012年11月25日

ATOLL CD200se

 

ATOLLの最新のCD200seをお客様のご依頼もありテストをしました。

ノーマル状態で。 最近は調べることが多くさらにご来店くださるお客様の多さにブログを書いている

時間が極端に無くなっていますが、何とか書き続けるよう努力はしたいと思っています。

さて、このCD200seは音質傾向はSACD200のノーマルCD再生時と同じ印象を持ちました。

特にCD100seと極端に差があるかというと、ちょっと聴いただけでは判らないかもしれません。

しかし、じっくり聴いてみると低音域の豊かさ、音の品格など一段上手であることが理解出来ます。

音楽再生の品位を落とさず、この価格差をつけることは難しいことであると思いますが、その点は

見事であると思います。

 

次のテストとして、ノーマル状態のCD200seとLSチューニングされたCD100seLSとSACS200LSの比較試聴をお客様と行いました。それは次回に!

2012年11月01日

堪能の日々

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、ブログを書けないでいました。その理由は、TD510zMK2LS、ATOLL IN200、ATOLL CD100SEなどが完全にエージングが終わり、音楽を堪能の日々を送っていて、ブログに書き込む時間をも奪われていたからです。 今日も新しい発見というか驚きがありました。掲載した画像にあるアルヒーフのディスクです。 これまでと違って演奏者の心の暖かさが伝わってきます。この録音もこれまでは独特の強さがありました。しかし、ATOLLはこのレーベルの個性を理解して、彼らがリスナーに訴えたい表現を忠実に提供してくれるのです。 これは他のレーベルでも同じでした。この確認のため、ここ1ヶ月は時間を費やしていました。 古い録音から新しい録音まで、これはライフサウンドでも経験がないことでしたので、より慎重に確認をしていました。

ともかく驚くことばかりです。LSチューニングされたATOLLは、我々の先輩たちが憧れたであろう西洋音楽再生を見事に表現してくるようです。

そしてライフサウンドが追求しているひとつの音楽再生の理想を教えてくれているようです。

 

 

2012年09月28日

TD510zMK2LS&ATOLL IN200LS

Category: 製品紹介

 

 

ATOLL IN200LSの演奏時間は100時間を超えました。TD510zMK2LSは300時間を超えています。

やはり、ここまでエージングを重ねると、潤い滑らかナチュラルサウンドになって参りました。

古い録音から新しい録音まで見事ですね。ともかく、これも、あれもとディスクを引っ張り出してテストをしますが、この音色には参りますね。そして、各録音の美点を引き出してくれるようです。

そして、TD510zMK2LSは、本当に存在を感じさせません。だから演奏に心が集中することになり、結果として生の演奏を聴いている心地になってきます。

そうなると音楽を聴いて過去の思い出なども蘇り、そして、今の自分との違いもよくわかります。

演奏家たちが録音した時に、如何なる気持ちで演奏をしていたのかも伝わってきます。

アーノルド・ロゼーのソロヴァイオリンを聴いてみると、当時の空気が薫ってきます。

ソリッドな演奏に真摯な姿勢が演奏を通じて伝わってきます。

演奏家の生命の躍動が再現されているので

そして、録音する側の緊張も同時に伝ってきます。

音楽再生は演奏家とリスナー間の心の会話のようなものでもありますね。

 

 

 

2012年09月27日

音楽と人生

 

 

 

今日は音楽と人生について呟いてみたくなりました。

子供の頃にオーディオ店を経営するなど、微塵にも思ったことはありませんでした。(笑)

父や親戚が聴くナットキングコール、ジュリーロンドン、フランク・シナトラなどを聴かされ、

加山雄三もよく聴いていました。

あとクラシックは万博にいってカラヤンの運命を買ってから本格的に始まったように思います。

クラシックギターを初めてバッハ、ビバルディ、モーッアルト、グラナドス、アルベニス、ビラロボス、

ロドリーゴなどもに触れ、心の窓が開いた感じになりましたね。

心が音を要求するのです。そして、バッハの深淵な世界に触れて、理屈ではなく、心がその深みの

美しさに魅了され、その音楽を奏でる時間が自分の命と同じ位置に立っていました。

パイプオルガンの広大さもバイオリンのようなメロディが演奏出来るわけではないのですが、

クラシックギターが生み出す音の一粒一粒が、心に染みて、心を癒し、心を育み、そして、生命を養ってくれたように感じていました。

そんな生活を離れて、オーディオによる音楽再生を生業としていますが、時間が蘇る喜びが

得られないと、虚しくなってしまいます。

時間が蘇る、それは当時の自分の戻り、当時の自分が感じたことを思い出すことですね。

そして、今の自分との感覚の違いを味わうことも楽しみになります。

気がつけば自分の人生には何時も音楽がいてくれました。

楽しい時、辛い時など、様々な時に、音楽はいてくれましたね。

そして人生を支えてくれたのが音楽です。だから音楽をより素晴らしく再生することは

人生がさらなる輝きに満ちることになるのです。

音楽と人生、切っても切れない間です。

これからも音楽と人生は生ある限り、ともに歩むことでしょう。

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