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LYNX
お洒落なスピーカーです。決して大きくないその姿から予想を超えた充実した低音域を聴かせてくれます。造りも良いのでお部屋を一段とリッチにしてくれます。
以下を見て頂くと製作状況が分かります。
Specification
形式2-wayブックシェルフ
ドライバー1 Tweeter 38mm Softdome
1 Woofer 130 mm paper compound
感度87 dB SPL normalized to 1 m/2.83 Vrms/
カットオフ周波数67 Hz @ -3 dB referred to C4 WETS
クロスオーバーポイント1500 Hz
インピーダンス4Ω
バスレフ底面バスレフ方式
仕上げ無垢ウォールナット and HDF
サイズ200 x 360 x 280 mm (W x H x D)
重量7.5kg ( 1 本 )
価格税込み 217,800円(ペア)
ライフサウンドは輸入代理店から仕入れてお客様に販売させて頂くだけということはしておりません。取り扱う機種の長所&短所を見極めてさらに短所と思われるところ改善して、より長所を伸ばし、それが感動するレベルの音楽再生を実現した段階で販売いたします。
LYNXは初めての取り扱いですので、良い聴き込んで長所短所を聴き分けました。様々なジャンルでこれまでリファレンスに使用してきたディスクを使って
様々な時間帯に渡り聴き続けました。通算すると70時間は聴いています。
これまでの経験もあるので短所を思われるところは全て他の一般的なスピーカーと共通していました。
ライフサウンド独自に開発したチューニングパーツを使い片チャンネルあたり20か所のチューニングポイントを見つけてチューニングします。さらに根源的な問題に対する解決方法は交換しかありません。
これは世に出ている99%と言っても良い程にどのようなスピーカーも持っている問題点です。これを解決しない限り何百万円もするすスピーカーであっても
それよりはるかに価格が安く根源的問題を解決した基本的に素性の素晴らしいスピーカーが再生できる音の一つ一つを再生することは出来ません。
根源的問題を解決するとLYNXは価格を忘れてしまうほどの再生をしてくれます。13㎝のウーハーから生み出される迫力ある低音には驚かされます。
リスニングルームに響く美しい再生には驚かされることになります。
根源的問題を解決するとスピーカーユニットの運動効率があがり、その結果としてリスニングポイントにノーマル状態では体感出来なかった音波が押し寄せてきます。風のようにリスナーには、そのバイブレーションを体感することが出来るようになります。
イタリアはミラノ生まれのLYNXとの生活は新しい体験をさせてくれることになります。クリアラッカー塗装で仕上げられたスピーカーは光沢があり美しくみえますが、音を殺してしまいます。何か皮を被ったような音になります。
幸いなことにLYNXはオイルフィニッシュを選択してくれています。
この違いを知っている者にとって大変有難い仕上げです。
またブックシェルフという伝統的なキャビネットですが、その存在を極力感じさせないように製作されていることに大変好感が持てます。
お洒落に作られてもボディが弱いスピーカーがあります。音量上げていくとボディが動き過ぎ変調してしまいます。LYNCはそのようなことが非常に少ないことも嬉しいポントです。
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