あと、どれぐらい製作出来るのだろう・・・・・・・・・・・?
最近はソリチューズのディスクたちをSonyのHAP-Z1ESにリッピングして聴きなおしているのですが、びっくりすることばかり。あまりにも変貌するので聴き入ってしまっています。あれこもこれもとリッピングしては聴き「へぇー、こんなに凄かったの!」と毎回驚かされています。
CD再生でも素晴らしい再生でしたが、さらに、SONYで情報量が増えた結果、上のアルバム「Sentimental MOODS」ピアノのサウンドが本物に限りなく近づいてしまいました。
グランドピアノの蓋を開けて、ボディの中に頭を入れてチューニングしていると難聴になるとピアノの調律師の方に教わったことがありますが、そうなる理由が良く分かります。
リーンと響いて華麗でありながら力強く耳の奥にまで響いてきます。
そのエネルギーの強さには、オーディオ再生でも注意しないとと思わせられます。
音量は10時ぐらいですが、凄い響きで驚かされます。
さらにリスニングソファーが入ったことで響きがより豊かになってしまったからでしょう。
生のピアノを買うことが出来ませんが、それを彷彿させてくれるので嬉しいですね。
さて銘木が世界的に不足しています。手持ちのブラック・ボニーも僅かになってきました。
そんな中でアコーステック・ンダーボード・ベビーのご注文を頂いたので生産しました。
こんな感じで工場で生産しています。手作りです。貴重な材料ばかりなので失敗はゆるされません。手工芸品ですね。
少し厚めですが、これから、この状態をカットして製品の厚さにします。
カットした後はオイルフィニッシュで仕上げます。
今回は20枚だけ製作しましたが、直ぐになくなります。
最近は再生産が不可能なものが出てきました。アバロンもそうです。特殊な部品が無いと
アバロン効果が半減するのですが、それがもう作れません。
さらにキーパーソンであった方が他界してしまって完全に生産が出来なくなりました。
アバロンに代わるものが作れるようになれば良いのですが・・・・・・
店主が生きている内に作れたらいいですね!
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