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お客様からのご感想

発売開始早々、名古屋にお住いのHさんがLSオリジナルカートリッジ用のラインコンタクト交換針を導入されました。早速、そのご感想を頂きました。


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ラインコンタクト針へ交換し、バルビローリ指揮エルガー交響曲1番(EMI)を聞きました。一聴して分かる変化は音のリアリティーが格段の良くなったことです。特にバイオリンの奏でる音の横揺れ(この表現で正しいかはわかりませんが)はっきりと感じことが出来ました。今までも特に不満は感じませんでしたが、一度聞くと後戻りは出来ません。LPをもう一度すべての盤を聞き直したいという欲求が満ちています!

                                     H

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ラインコンタクト針が到着試聴をされたHさんから驚きのお電話も頂きました。「再生を始めていきなりこれで驚きました。」と興奮気味にお話してくださいました。


この針のことについて少し補足を入れさせていただきます。


LSオリジナルカートリッジの交換針として生まれたラインコンタク針ですが、当然ですが

中電のMG-3675にも使用できます。

LSオリジナルカートリッジの交換針は、ノーマルの交換針と多少形状が異なります。

それがまた、素晴らしい結果を生むのです。

不要なボディとの接触が少ないので、音ブレが皆無に近いのです。

この現象は以前ortofonのBronzeでも呟いたと思いますが、同じことが起きているのです。振動により音が濁ります。


以下の画像を見て頂くとLSオリジナルカートリッジの針部分と中電オリジナル針部分とオルフトフォンのBRONZEの針部分を見ると違いが分かりますね。


↓左側がMG-3675ノーマル 右側がLSオリジナルカートリッジ専用






両者の違いがお判りいただけると思います。このLSオリジナルカートリッジ針でもMG-3675ノーマルモデルでもご利用いただけます。


交換針のお値段は税込35,200円になります。



下はオルフトフォンのBRONZEの針部分です。



下の画像を見て頂けると取り付けられた状態が判ります。


チューニングしないオルフトフォンのBRONZEのサウンドは何か濁って、音の明瞭度が低く本来は素晴らしいカートリッジである性能が活かせないでいますね。


ですのでライフサウンドではオレンジ部分にあるチューニングをして濁りが発生しないようにします。

アナログ再生の世界も微妙な世界ですから、丁寧な調整が必要ですね。


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