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ちょっとミーハーに

RA-6000が覚醒してくれたお陰で、就寝時間が早くなると思っていたのですが甘かったです。


RA-6000の影響でしょうか、ライフサウンド川越研究所の所長が「新しい素材を見つけました!!」ということで、色々と打ち合わせになり結局は午前0時を超えてしまいました。

以前はヨーロッパで見つけてくれましたが、今回はアメリカで見つけてくれたそうです。


その結果、大変贅沢なSPケーブルを試作することにしました。

有名なケーブルメーカーが作るとおそらくメーター20万円ぐらいになると思います。

それだけの性能を持っている素材を使います。外来ノイズにも強く軍事、衛星通信、航空機レベルで使用できる能力を持っています。さらにM3構造を持ちます。

当然ですがSUPERNATURALチューニングを加えてみようなど、製作にあたり基本的な

設計をしました。外被覆素材はテフロンを贅沢に使います。


しかし、ライフサウンドではそんな値付けはしません。値段が高い方が売れると言う話があります。

そうなのかもしれませんが、そうしないところがライフサウンドなのです。

RA-6000の為に作ってみることにしました。

3月中旬までには完成させたいと思っています。


この話になる前にはRA-6000のDACの結果の報告をしていたのでした。



TEXAS INSTRUMENTSという巨大企業の作るDAC を搭載しているRA-6000です。

実に巧みなサウンドを聴かせてくれます。

高級DACと言われる ものの多くは分解能が高く、そのサウンドは冷たい感じがします。

人肌を感じさせるより情報量で勝負と言う感じでしょうか。

しかし、RA-6000は大人のサウンド聴かせてくれます。

人肌感が伝わりデジタル特有の冷たい感じとは無縁です。それでありながら適切な情報量を与えてくれます。

CECのTL3-3.0を使ってテストをしていましたが、アシスタントの妻が「川井郁子ちゃんの曲、宇宙的で気持ち良いね。」と試聴していた以下のアルバムのトラック5のオーロラ

再度聴きたいと言ってきました。

川井さんの演奏会には、2人で言った事があるのですが、会場の問題もあり音響的には決して良い感じではありませんでした。

しかし、川井さん、綺麗! サインをもらうために近くに行こうとすると「いいよ、行かなくて!」と強く止められました。店主は「?」となりました。

以来、アシスタントの妻は川井さん嫌いになっていました。

それが、珍しい事を言ってきたので驚いたのでした。アシスタントの妻はデジタル的な音が嫌いです。うるさいと言います。また音が冷えている。おかしいとも言います。

いくら情報が多くてもツマラナイとも。女性特有の感性かもしれませんが。


ということでRA-6000のDACは合格をもらったということでしょう。



さて、今回の呟きのタイトルの意味は↑の画像にあります。

音響的なことは別として、上のセッティングでは、CDトランスポート、DADプレーヤー、アナログプレヤーとRA-6000持つ機能を使って再生できる機器を全て接続している状態です。

音質を考えるとアンプ側に接続するのは1系統だけの方が良い結果になるのですが、オーディオ初心者のようにしてみました。(笑)

童心に帰ったようです。


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