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なかなか手強いです!
- lifesound
- 2020年1月26日
- 読了時間: 2分
ここしばらくTD510zMK2に集中していて何も出来ない状況でした。
TD510zMK2に最新のチューニングをして時間が過ぎ間ました。10日ちょっとが
過ぎましたが、まだまだ変化を続けています。

TD510zMK2を開発したエンジニアにお話を聞いたことがあります。
特に磁気回路は新しく見直し、かなり高精度な性能を持っていることを伺いました。パーフェックトなリニアリティを与えられた磁気回路を装備することに成功していると
いうことです。
そのために傾けた情熱は大変なものであったのだということは直接お話を伺ったので
良く分かっていました。
しかし、その情熱から生み出された結果は店主の想像を超えていたようです。
芯があり、なかなか開放的な感じにならなく、どうしたものだろうと思うことがありました。豊かであるが開放的でないという矛盾した状態が続いていました。
しかし、次第に開放的に鳴って来たという感じで氷が溶けだして水に変化し始めたような
感じです。
切れ味がよく、決して堕落し感じがしないクールな印象があったのですが、その中には新しい技術開発への情熱が込められているのです。
このクールと言っている表現が正しいかは分かりません。歪を全く感じさせられないと
言った方が良いのでしょうか。
こんなに凄い存在とは!脱帽ですね。パーフェックトなリニアリティを持つ数少ない
スピーカーがTD510zMK2なのです。
手強いわけで。
どこで落ち着くかまだまだ予断が許さない状況です。
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