やはり凄いですね!
びっくりしますよ。TDシリーズを取り扱って小さな巨人と店主は呟いていました。
最近では他所のお店さんでも小さな巨人と言われているようです。
嬉しい事です。TDシリーズがそのように言われることは。
さて、先日、TDシリーズのご試聴に二組のお客様がライフサウンドに来店されました。
特に最初の方は、すでにTDをお持ちの方でした。
目的はTD508MK3です。
そこで店主は気合を入れてセッティングをしました。
まずは1mm単位で合わせて行きます。その後、1mm単位を超えての超セッティングに入ります。
「1mm単位以下?」「どうやって、そんなこと出来るの?」と声が飛んできそうです。
それは簡単に言えばまずは1mm単位でセッティングをします。
その時の音を聴き、さらにチョンと軽く押しながら音を聴くを繰り返します。
ツボに嵌ると、それまで以上にパワー感がアップ、さらに音像もクリアになって心地よく響いてくれます。
今回は自分の言うのもあれですが100点満点でした。
この様に決まった時のTD508MK3は小型スピーカーであることを忘れさせてくれます。
よく上位機種との聴き比べを語る方もいますが、同じ空間条件で行ってもあまり意味がないのではと店主は思ってしまいます。
小さなスピーカーは、その大きさにあったお部屋で鳴らせば良いだけです。
大きなお部屋で鳴らして比べるのはどうなんでしょうね?
小型スピーカーには合わない大きな部屋で鳴らせば小型スピーカーは不利になります。また逆に大型スピーカーに合わない小さな部屋で大型スピーカーを鳴らせば大型スピーカーは不利になります。
さてライフサウンドチューニングをすると効率よくスピーカーが働けるようになるので
多少サイズを超えたお部屋でも良い再生をしてくれます。それは驚くことになります。
箱鳴りが無いので透明で音抜けが良い再生を聴かせてくれるようになるライフサウンドチューニングは新しいCOSMICチューニングの時代に入りました。
更にこれまでよりパワー感がアップ、そしてリアリティが向上しています。
しっかり管理された部屋でしたらTD508MK3もかなり凄い再生をしてくれます。
店主も最近はHARBTHなどに浮気をしていましたが、このサウンドを聴くと改めて
TD5080k3の偉大さを思い知らされてしまいます。
1本6万6千円のスピーカーとは思えない迫力ある再生が堪能できます。
今回、ご来店いただいた方も銅鑼の低い響きとその音の重さに感動して下ったようです。
さらに立ち上がりの早い高音域、さらに音が重なるところでも濁ることなく自然に響かせてくれるTD508MK3には感動させられてしまいますね。
まさに奇跡のスピーカーです。
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