top of page

ノーマルとSUPERNATURALチューニングの違い

  • lifesound
  • 1月19日
  • 読了時間: 3分

極めて優秀なマークオーディオのスピーカーユニットです。ハイエンドの趣味の方ではご存じない方も多いと思います。

しかし、このスピーカーユニットを知ってしまうと、これまでのハイエンドのスピーカーユニットが「何だったの?」と耳が出来ている方なら、すぐに理解されてしまうと思います。

特に女性陣においては、その傾向が顕著です。

また生の楽器の演奏経験のある方なら、「これ!」と言われてしまうことになります。

そんな優秀なマークオーディオのユニットですが、それなのに「何故、チューニングが必要なの?」と思われる方も多いと思います。

それは、「製作に使用される材料が、生の楽器とは違うからです。」ということです。

それに対してマークオーディオのスピーカーユニットを使い、天然の無垢材でスピーカーキャビネットに搭載することで、生楽器の響きに近づけられているのがフィデリウムサウンドが作られているスピーカーたちです。

とはいえスピーカーユニットを作るための素材は生楽器のそれとは違います。


ライフサウンドが目指していた方向は、自然素材のもたらす音響を味わいたいということでした。さらに純粋なサウンドです。純粋なサウンドには歪と言われる存在は不要です。

スピーカーに限らずオーディオ製品を構成されてい素材には、楽器で使われている素材もあれば、そうでない素材もあります。ですので、再生をしてみると似て非なるものでもあるのですね。

さらに、それらの様々な無機質な素材を通じて音楽信号がスピーカーまで届けられます。

結局、オーディオ再生というのは原材料だけで考えたら、様々な個性ある物質を通じて、

音楽再生が行われるということになります。

ですので、録音方式、オーディオ機器の機能などを様々な研究と技術により高度のものになれば成る程、その構成される素材の集合の結果として音楽再生に結びつくということだと思います。

また再生される環境や電源事情、気圧の問題、湿度などにおいても影響が出ますが、ここでは機器の部分だけに絞って呟きます。


オーディオ機器を構成する素材(物質)を通じて音楽再生の性格が決まることになりますが、そこで不足していると考えられる点を補うことが大切になってくると経験上理解しています。

そこで30年の経験の結果から生み出されたのがSUPERNATURALチューニングなのです。

そのチューニング効果は、チューニングされる存在の性格によって、効果の出方が異なります。

そこでオリジナルスピーカーを作ろうという無謀な夢を見た店主でしたが、フィデリウムサウンドのスピーカー達を知り、即座に無謀な夢は雲散霧消しました。(笑)

この素材を使えばかなりなレベルまで狙っていた再生が可能になると理解出来ました。




さらに、それはROTELのアンプが達が教えてくれたとも言えます。

ROTELの音楽性は、一般的に販売されているメーカーの優秀なアンプたちとは一線を画しているのです。

音楽性豊かなROTELのアンプたちは、単に高解像度バリバリのスピーカーでは、ROTELの持っている音楽性を発揮できない可能性が高いのです。

ですので、オリジナルスピーカーが必要になってきたのです。そこでフィデリウムサウンドのスピーカーキャビネットとマークオーディオのスピーカーユニットを素材として選択。

内部配線材はライフサウンド指定のギガフラット伝送が可能な物として、さらに、マークオーディオの磁気回路部分にSUPERNATURALチューニングを施し、音楽性豊かなオリジナルスピーカー化したのでした。



それらによって、より自然で豊かな音楽性を発揮してくれる存在となりました。




 
 
 

Comments


  • facebook
  • Twitter Round
  • googleplus
  • flickr
今すぐ寄付する
みなさんの力で変化を起こしましょう

ご協力ありがとうございました。

bottom of page