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ホワイト・チョコ8

  • lifesound
  • 1月14日
  • 読了時間: 3分

更新日:1月15日


ホワイト・チョコの兄弟機を並べてみました。何れも魅力的な楽器の如くのサウンドを聴かせてくれます。左がホワイト・チョコ8、右がホワイト・チョコです。


TDシリーズの考え方とはまるで異なるものです。

TDでは一般的なスピーカーキャビネットは音をこもらせるということで、TDではスピーカー・キャビネットの影響を受けない構造を持って純粋なサウンドと見事な空間描写を味あわせてくれます。


しかし、ライフサウンドオリジナルとしているスピーカーたちは、あえてスピーカー・キャビネットにも音作りに積極的に参加をさせています。それは楽器の如くの鳴り方に繋がっているので、音がこもるという感じは全く感じられないのです。

音がこもるというのも一般的なスピーカーに使用されている素材の性質によることも大きな原因であると思います。MDFや合板などでは起きやすい問題であると思います。


さらに、ホワイト・チョコ8の楕円形のバスレフポートにより、バスレフ的なサウンドには聴こえないという工夫があり、より自然なサウンドを聴かせてくれています。

そして、ホワイト・チョコ8のスピーカーユニットの極薄でシングル振動板によって、超速の立ち上がりを聴かせてくれるので、超自然なサウンドを聴かせてくれます。

また音の消え際も美しく、楽器のそれのように感じさてくれます。

そして、ライフサウンドのチューニング効果とLSエボニーパッドや水晶菊紋章を使うことで、ネットワークの無いツィターを搭載しているような、高域特性がフルレンジ1発のスピーカーの様には聴こえないような美しい再生してくれます。

ですので、より自然な音楽再生にリスナーは引き込まれて行きます。


販売価格の10倍の価値を持っと言っても大げさではない存在がGreat Compactシリーズですが、その他のライフサウンドオリジナ化したスピーカーたちも販売価格の10倍ほどの価値を持っていると言っても過言ではないと店主は感じております。


また、ホワイト・チョコと名付けている意味ですが、使用しているスピーカー・キャビネット素材がのスプルースが白いこともありますが、再生される音質が、良質なホワイト・チョコを食べたようなのです。

口に含まれると優しい味わいが口の中に広がりますが、それは輪郭を伴う訳ではないのですが、その味わいが輪郭の如く食べている人に満足感を与えつつも、ホワイト・チョコ本体は姿を消していく。それでも、その味わいは食べた人の記憶に残っていく。

そのような印象を受けるホワイト・チョコをイメージさせるような響きを実現しているからです。さらに余談ですが、店主はホワイト・チョコレートが大好きなこともあり、この名前をつけた次第です。

よろしくお願いします。



 
 
 

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