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一皮むけた感じ。

更新日:2月26日

ROTEL RA-6000を鳴らし込みを続けていますが、ROTEL社の歴史の持つ意味をさらに理解させられている店主です。

60年以上の歴史を持つオーディオ製作をしている企業があるのでしょうか?名前だけが継続している企業はありますが。

OEMなどの経験、自社ブランドの確立、自社生産工場を持ち、ヨーロッパ、アメリカでの活動、それ以外の国においても活動を現在進行形で続けています。


オーディオマニアで自作派の方は、様々な部品を選んで製作をされていると思いますが、

60年に以上に渡り、多くの部品に触れ、その傾向を知り、さらに、部品構成をしてアンプを作り上げ、そして世界に通用し、通用するだけでなく、その高品質であることを認められている意味の凄さを、ご理解頂ける事でしょう。


さらに、アンプの心臓部ともいえるトランスを自社生産するための施設を作り、オリジナル生産をしている事の凄さも。

ですので、店主は高い山を登りながら様々な景色を見せて貰っている感じがしています。


TD508Mk4は100時間を超えてRA-6000は50時間を超えてきました。RA-6000は50時間超えたあたりから一皮むけた感じがしてきました。TD508Mk4はかなり進んでいる感じです。


さて不思議なことが起きています。アシスタントの妻が、RA-6000の音質評価にかなりあれこれ言ってくるようになったのです。

これまであまり言わないで一言で終わっていたのですが・・・・・・・

鳴らし込み中という事を前提に話をしていますが、もう少し高い音出ないの?

音が無い状態からふわっと音が出てくる感じが欲しい!とか。


40時間あたりでは、トーンコントロールでTREBLEを+2、BASSも+2として鳴らしていると「何かサーと雑音が聴こえてくるけど!?」とか言い出して来たのでトーンコントロールの役割を説明して、それぞれを+2から下げた状態を聴かせてみると最後は、それぞれが+-が0が良いと言い出しました。


そして、50時間を超えたあたりで同じ実験をしてみました。曲にもよりますが、今回は、それぞれ+2に設定した方が良いと言い出しました。さらにサーと聴こえていた雑音が無くなったとも。

またトーンコントロールを操作している時は、椅子に座って、「高音1ポイント上げて!低音1ポイント上げて!」と指示だしまで始めました。(笑)


あれこれした結果、「この曲は高音、低音それぞれが+2が良いね!」とまで。

彼女なりにRA-6000が気に入っているようです。

そこでトーンコントロールについてROTEL社の見解を説明しました。「基本は、余計な回路に音楽信号を通さない方が良いと考えているけど、オーディオが配置されている部屋環境は千差万別だから、あえてこの機能を搭載しているようだ。」

「オーディオマニアによっては、トーンコントロールなど邪道とかいう人もいるんだよ。」

と説明すると「そんなことに拘って楽しく音楽が聴けなかった意味ないじゃん。馬鹿ね。楽しく聴けたら良いんですよ。」と。

これを聴かされて店主は噴き出してしまいました。


店主としてトーンコントロールは使う人次第、環境次第と考えて、不要と思えば使わなければ良いのです。それよりもっと大きな問題が幾つかあるのですが、そのことはあまり気にされないマニアが多いのが不思議に思っています。


RA-6000の鳴らし込みが100時間を超えたらアシスタントの妻は何を言い出すのでしょか?

楽しみです。



閲覧数:134回2件のコメント

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2 則留言


mimakanusi
2月25日

今日はT さん。コメントありがとうごさいます。

上棟式、まもなくなのですね。おめでとうございます。

若い人はお部屋に合わない大きなスピーカーを入れて、あれこれされていますね。しかし、大人になったらエアボリュームにあったスピーカーを選択できる経験をお持ちですので、Tさんのお部屋も素晴らしいリスニングルームになることでしょう。

私も楽しみにしております。

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terashima0012
2月25日

宮城のTです、お世話になっております。


奥さまとの会話、微笑ましく読ませていただきました

相変わらず仲が良く、また、お元気そうで何よりです。


ROTEL&TD508Mk4、最近の記事から、両メーカーの

真摯な取り組みと、音楽再生への情熱を感じております。


近々、上棟式をさせていただきますが、部屋造りに対し

色々なアドバイスをいただき、改めて感謝申し上げます。


上記のトーンコントロールのお話と同じで、録音の癖や

機材の癖、部屋の癖、皆が違い、同じものはありません。


調整の上、お譲りいただいた機材たち、活躍出来る場が

出来るだけ、音楽再生に適したものであれば嬉しいです。


部屋は音楽ホールと同じ、素材にも注意が必要、楽器に

使われる材料を思い、余計なものを置かないのが基本に。


これからもご相談させていただくことが出て来そうです

奥深く、不思議な世界に、ご案内いただいて嬉しいです。

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