- lifesound
久しぶりの休日
今日こそは休みにしようと思っていました。休みだから何もしないという気持ちにはなれません。スピーカーをあれこれ楽しんでみようと思って始めました。
最初は、最近のチューニングの成果を確認してみようと思い20年前ぐらいに導入した
OPERAを引っ張り出してきました。
この小さなスピーカーのボディは全て単板で出来ている贅沢な造りです。
仕事にはならなかったものですが、店主の好みでもあるので最近のチューニングをしてあります。
更に今日は遊びの日なので贅沢にスピーカーの受けにダイヤモンドLSエボニーパッドとLSエボニーパッドで受けてみました。
結果は、これまでで最高に滑らかで楽しい再生になりました。ライフサウンド歴史の生き証人のような存在であるこのスピーカーが嬉しそうに再生をしてくれている姿を見て、どこかまた輸入してくれないものかなと思う次第です。
古典的な構造ですが、20世紀の良き思い出を再生してくれます。
チェンバロの響きが凛として気持ち良いですね!ローラフィジーの声が何とも嬉しい響きで聴こえてきます。TDシリーズとは違う世界ですね。 楽しいです。あまりあれこれ考えなくていいですからね。
さて次に輸入元からCharioのLynxの兄弟機のDelphinusを借りてきたので聴いてみます。
上がLynx で↑がDelphinus
外観は同じです。大きさが違うだけ!
サイズですがLynxは幅200mmX高さ360mmX奥行き280mm
Delphinusは幅230mmx高さ410mm奥行き330mm
外観のデザインは同じです。大きさが違うだけ!
とはいっても数字上はそんなに変わらないようなのですが、実物はかなり大きさが違います。
Lynxが13センチのペーパーコーンウファ―ですが、Delphinusは16センチのペーパーコーンウファ―を搭載しています。
Delphinusは箱容量が大きいので低音域が豊かに出そうですね。
スタンドの天板からはみ出しそうです。160mmのペーパーコーンウファ―と言っていますが、見た目には18センチくらいありそうな感じがします。
そこで測定してみました。
ゴムエッジの外側で160mmでフレームの外で175mmありました。
そういえばDINAUDIOのSP40のウーファーが170mmと言っていたので、こちらも測定してみました。
するとゴムエッジ外側で135mmぐらい、フレームの外側で170mmでした。(汗)
そうなるとSP40のウーファーはLynxと同じぐらいということになってしまいますね。
SP40のサイズは幅198 x 高さ360 x奥行き 307mmです。
Delphinusは幅230mmx高さ410mm奥行き330mmになります。
そういえばCONTOUR20iのサイズは215W×440H×360Dmmでした。
となるとDelphinusはCONTOUR20iと同じクラスと考えて良いのかもしれませんね。
価格は税込み327,800円です。CONTOUR20iは9月1日から税込み825,000円になります。
2.5倍強の価格差があります。 もし、もしDelphinusがCONTOUR20iより魅力的だったら!
どうしようかなと店主はドキドキです。
その結果は次に呟きます。
以前は高額でも頑張って目標の機器を購入しようと思っていましたが、今は高額になったら欲しくないと思うようになりました。
しかし、輸入品ですから仕方のないことと思います。
読んでいて楽しいです。
ありがとうございます。