天才が沢山!!
SUPERNATURALチューニングが完成する前に1度聴いて期待外れに終わったと思っていたCDが沢山あります。
その中に、ラフマニノフ自身の演奏による全集のようなCDがあります。
購入した当時は、オーディオ店を始める前か、始めて直ぐの頃だったと思います。
ラマニノフさんも天才のお一人ですね。このCDを導入した時は、期待外れで1度聴いて塩漬けになりました。
最近、ラマニノフさんの歴史を少し学んで、彼に対する認識が変わりました。彼の曲には非常に純粋な音を使っていることを教えられました。
有名なピアノコンチェルト第2番を聴いてみると、過去とは全く異なる世界が展開してしまいました。最後までじっくり味わうことになりました。
手放さないで良かったと思うことしきりです。
吉村妃鞠さんを知ってからいろいろと起きているのですが、ラマニノフさんも認識を変えてしまう出来事でした。
さらにYoutubeなどではリスト、ショパン、ジョルジュ・サンド、シューマン、クララシューマン、ブラームス、アウアーなど皆さんの写真画像を拝見していると、彼らとの距離が近くなったようで嬉しいですね。
天才的な方が沢山おられる中で、ちょっと違う人もいると思いますが、有難いことです。
また、ビバルディの四季の夏の第一楽章を聴いていると吉村妃鞠さんのために書いた曲ではないかと店主は勝手に感じております。
以下の吉村妃鞠さん演奏を聴いてみてください。1分40秒当たりから「ひまり、ひまり」と聞こえてきます。3分30秒あたりからも
https://www.youtube.com/watch?v=XM5QwMwbz0E
未来に出現する天才のためにビバルディさんは、この曲を書いてくれたのでしょうか?
さて、今日、さらなる天才に出会いました。エマ・コックさん15歳の少女です。
店主とアシスタントの妻はアンドレ・リューのファンでもあり、TVの音響システムにも
SUPERNATURALのチューニングをしています。その確認もあり、過去によく聴いていた
ツィターの奏者と美人のヴィオラのリンダさんとの掛け合いが、面白いのですが、最新のチューニングをされた状態で聴くツィターの各弦の実在感ある音が出てきて、過去に聴いたレベルとのkz各段の違いに驚いてしまいました。
そのような中、偶然に以下にも出会いました。胃に病気を抱えた15歳のエマ・コックちゃんです。
食事が食べられず細いチューブで胃に直接栄養を与えている状態にも関わらず、その歌唱力は半端ではありません。
聴衆も彼女の歌に涙を流していました。店主も同じです。ここにも天才がいました。
何度も何度も彼女の歌を聴き続け感動さてしまい涙が止まりません。
こんな感動を沢山味わうことが出来るのはSUPERNATURALチューニングが完成したからですね。開店当初とはかなり異なる次元に上ったものだとつくづく思い知らされました。
余談ですが、感動の涙が大量に出て体内の水分が減ってしまい、喉は乾くは、涙や鼻水を拭くためティシュペーパーが無くなってしまいます。
天才たちとの出会いは、感動の嵐に巻き込まれて大変です。
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