始まりました!!!
昨日、3月に次世代のライフサウンドのフラッグシップになるであろうスタッフが到着することになりました!
昨日から一晩過ぎただけなのですが、あっという間に世界が変わってしまったようです。
そこで改めて部屋のセッティング状態をチェックしてみました。
チェックには価格を超えた実力を持つROTELA11とHAP-Z1ESとTD510zMK2を
使いました。
様々な修正箇所が見つかりました。特に驚いたのがROTELの能力です。
微妙に違和感を感じる場所を見事に教えてくれます。価格から考えられない正確性を持っていることを教えられました。恐ろしいと思うほどに左右のバランスに狂いがないのです。
そして、A11が教えてくれるところを修正して行きました。
地震などで微妙に動いたボードの位置。スピーカーの首振りの角度。その他様々な点をチェック清掃して行きました。
結果として左右のバランスが非常に正確になり爽やかで心地よいサウンドが現れました。
そこでA11を扱うのは初めてのことで知らないことが多いのですが、これまでの経験から感じられることにヒューズのことがありました。
たかがヒューズと言われる方もおられるかもしれませんが、実に肝な部分でもあるのです。
そしてA11は、ヒューズの交換を望んでいたのです。
「自分の実力を勘違いされては困る」と言っているようです。
知る人ぞ知るブランドであり、日本を発生の地として60年を迎えるブランドです。海外での高い評価と比べて日本では評価の対象にもなっていないのです。
ROTELが鳴り難いB&Wのスピーカーを楽々と鳴らしている姿をみて驚いたこともあります。それだけの実力があり、海外での高い評価に比べたら、日本での認知度や評価はかなり低いのです。
ライフサウンドは作られた評価を与えられている製品には、全く興味が湧かないのです。海外のユーザーは自分と言うものをしっかり持っていて、提灯記事は参考程度にしています。
そして、ご自分の人生に寄り添ってくれるパートナーとして、価格の高い低いに関わらず、自らの個性に合う製品を選ばれますね。
ROTELは日本のおいては全くと言って良いほどにパブリシティを行っていません。
そんなこともあり、店主も触れる機会が無かったのですが、今回、ご縁がありROTELを
スタッフに招くことにしました。
さらに価格的にも驚きの低価格です。さらにびっくりなのが、その価格に見合わない音楽再現性を持っているのです。
さて以前にも呟いていますが店主は、音に何か微妙な問題があると、それが体に現れてしまう体質なのです。
これまで他の機器にも行った全てのチューニングやショットキータイプのダイオードの交換などを行いました。それでかなりの実力があることが分かりました。
しかし、このままで良いかと自らの心に問うと、「このままでは駄目」。
体に異変を感じています。
それが微妙に辛いのです。本当に微妙なのです。首に来ています。凝るのです。
そこでヒューズの問題は最後にして鳴らし込みの不足かもしれないと連日12時間ほど鳴らし込んでいます。すでに80時間は過ぎています。
しかし、微妙な問題は姿を消してくれません。
やはりA11が店主に訴えてくる「ヒューズ」の問題なのでしょうか?
ここまで来ると変に意地を張っても仕方がないと諦めることにして
遂にA11に合うヒューズに交換してみました。
さて、どうなることでしょう?
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