始めました。
新宿のFさんのROTEL RA6000への基礎チューニングとsupernaturalチューニングの作業を開始しました。
その前にツボとなる内部配線材の交換を終えました。
ここを交換しないと音質的には満足出来ない状態のままになります。ここは協力工場で行います。
RA6000を様々に研究した結果として導きだされたポイントになります。
より線が生み出す濁った状態が解消されないのです。
一般的には許されるレベルであると思います。それは、世に販売されている高級品から、一般的なレベルのアンプは皆同じ事になっていますので。
ですから、高いお金を出しても、あまり意味がないように店主は考えているのです。
素晴らしいと言われて製品でも、ほぼ同じです。
その点を許せる方には関係ないかもしれません。
しかし、そのようなことを知らないでいる方が多いのが現実です。
人生の時間を使って過ごす音楽ライフなのですから、そのようなレベルで満足したくはないですね。
逆に言えば高額品としても、この問題が解決されていないと、この問題を解決した製品には、純粋な音楽再生が出来ないと言っても過言ではないと思います。
余談ですが、AURA VA40rebirthは、その点上手く出来ています。ですので、濁りの無い、すっきりした再生が可能です。
何時もの様に天板を外すと、第一段階のチューニングを行う場が出てきます。この段階でも30か所近くのポイントがあります。
ハンドメイドの部分が多く存在しているRA6000です。これも音質重視故に伝統的に行われている手法のようです。
その上でヒューズの交換やライフサウンド流チューニングが許されているので、世界的にも支持の多いメーカーの製品を、さらにレベルアップしていますので、素晴らしいオーディオライフが過ごせる要素が満たされるのです。
これはRA6000だけでなく、RA1592MkⅡ、RA1572MkⅡやライフサウンドが扱うROTEL製品に全て通じることです。
これまで扱って来たメーカーもライフサウンド流チューニングを行っていますが、ROTEL製品は、その効果が良く発揮されるます。
今日は第一段階の場所のチューニングが終わりました。6時間ぐらいかかります。
明日は第二段階の場所をチューニングする予定です。
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