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小さな巨神 TD508Mk4




「小さな巨人」と言っていたTD508シリーズですが、他店でも言われ始めたのもありますが、あまりにも次元が異なり過ぎるぐらいに次元が上昇してしまったので、ライフサウンドでは「小さな巨人」改め「小さな巨神」と言わせてもらうことにしました。

それだけ神がかったレベルになってしまったらかです。


まずは風貌からして圧を感じました。その気合というか、その能力を得るまでのエンジニアの方の命がけの仕事からでしょうか。



さてライフサウンドに降臨してからかなり鳴らし込みをしました。内部配線材の問題は、このまま見過ごしても良いかなと甘い誘惑に誘われました。

しかし、それは妥協であり、TD508Mk4自身から「許さない!」という強い意志を感じさせられました。20年以上に渡り、TD508シリーズとのお付き合いの中で、これほど衝撃を受けたことはありませんでした。

ですから、それに影響を受けすぎて妥協しそうになりました。ですがMk4は「もう判っているでしょう!!」と強く主張をしてくるようでした。

そこで、Harbethに交代してもらいました。箱型ですが配線材は全て撚り線から交換してあります。


Harbethも歴史のあるメーカーから生まれた逸品です。特にHL-P3ESR-XDは店主のお気に入りです。

画像にある組み合わせで鳴らしてみました。TD508Mk4も同じです。

再生を始めると「やはり!」です。

HL-P3ESR-XDは素晴らしい立ち上がりと音の消え際が美しく、内部配線材の問題を教えてくれました。

(この時に新たな気付きがありましたので、次回に呟く予定です。)

この結果を聴いてHL-P3ESR-XDで演奏をしながらTD508Mk4の内部配線交換の作業に入りました。

作業開始時間は21時過ぎです。

この作業にはMk4のボディを解体します。

解体してみるとMk4の進化ぶりを教えられることになりました!!



内部配線材がこれまでの腰の無いライカル線から一般的なより線のケーブルに代わりました。また圧着端子が金色に。お洒落!!!! 意味はそれだけではありませんね。

さらに驚きは続きました。






グランドアンカー部分が綺麗に仕上げられています!!!!!

これまで無かったことです。これも音質に影響を与えます。

また、スタンドに固定されているディフュージョン・ステーを固定するネジの緩み止めもしっかり行われています。




エッグシェル・コンストラクションの内部仕上げも綺麗になりました。さらに吸音材の量が最小限になりました。また吸音材の質も変わりました。




バスレフポートの口の部分が輝いていますね。綺麗に磨かれているということです。

ここも大事な部分です。初期のころは店主が磨いていました。ここにバスレフポート出口に抜けるエアーが当たります。この部分の仕上げが粗いと微妙な雑音が生まれてしまいます。


磁気回路のみならず、様々な部分で改善が施されているMk4です。


ですから威厳ある顔つきは、このような部分にまで神経を配ってくれたことの現れなのでしょうね。


さらにこれから内部配線材の交換や必要なポイントへのチューニングをして午前1時40分ぐらいになりました。


流石にこれからSUPERNATURALチューニングを行ったら午前8時ぐらいになるので、今回はこの段階で組み立て試聴することにしました。


午前2時から試聴を始めました。

最初に出た音では「や・は・り!!!」と言う結果です。素晴らしい、凄いと騒ぎまくりました。

音そのものの美しさに圧倒されました!。

さらに微細な再生音の表情、それは無から始まって有になり、そしてまた無になっていく過程が余すところなく再現されるストーリーが展開されて行きます。


TD508Mk4自身が「許さない!」という強い意志を示した理由が、ここにありました。

TD508Mk4が「許さない!」と言ったことは、次元が遥かに超えてしまった真の姿を知らずに、「理解したと言わないで欲しい」と言っていることでもあるのですね。

あっと言う間に試聴時間の1時間が過ぎてしまいました。


ライフサウンドにおける音楽再生の次元が全く変わってしまったこともあり、新しい世界へ突入した感動が時間経過を忘れさせてしまいました。

流石に午前3時を過ぎると厳しいので、試聴を終えてお風呂へ。

お風呂に入っていても感動が冷めずに、むしろ燃えてくるようでした。

お風呂が熱いのではないのですが。


2024年1月末、ライフサウンドにステージを全く変えてしまう奇跡を与えてくれたTD508Mk4。

さらにこれから待っているのがSUPERNATURALチューニングです。

どのような世界が扉を開いてくれることになるのでしょうか?

楽しみです!






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