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得体の知れない不満!?

  • lifesound
  • 3月11日
  • 読了時間: 4分

「追求忘れ!?」で呟いた「得体の知れない不満」とは何かとお問い合わせを頂きました。

それについて少々呟かせて頂きます。

先日のROTELのRB-1582 MkIILsのRAC入力端子から基盤までの内部配線材を交換していない段階で感じた不満です。

他のROTEL製品は、必要な部分の内部配線材は、すべてギガフラット伝送が可能な内部配線材に交換しており、その再生に馴染んでいました。

しかし、ROTELのRB-1582 MkIILsはごく一部を除いてギガフラット伝送が可能な内部配線材に交換してありました。

ですので、問題はないかと思い込んでいました。(汗)

改善された部分を基本に試聴をしていますと、確かに良く鳴っていはいます。

それで満足が出来るかと思ってもおりました。

しかし、長時間聴き続けると、何かが足りないという感じになってきたのです。

それは大きく違うことではないのです。

微妙に心に染み込んで来るようで来ないという状態になりました。


スピーカーケーブル接続端子までの内部配線材は、すべてギガフラットの内部配線材に交換したばかりなので、鳴らし込みが必要かと考えて鳴らし続けていました。

確かに鳴らし込みで、少し抜けが良くなりましたが、ROTEL製品で与えられる心の隅々まで過不足なく音が染み渡る状態にはならないのでした。

その時に生まれて来たのが得体の知れない不満であったのでした。



そして、RCA接続端子部分の内部配線を交換することを忘れていたのですが、交換していると思い込んでいたので、交換していると思い込んでいるので、素直に現状について受け止めていなかったので、得体の知れない不満へと流れてしまったのです。


そこで、その部分についてSUPERNATURALチューニングをしていなかったと思いついて、調べみると「!!!!!!!!」とその状況を初めて知ったのでした。(汗)


これなら当然だろうと理解が進み、その先入観念を捨て、再試聴すると「やはり」と直ぐに理解出来ることになったのです。

この状態では精神的にも良くありませんし、体調もおかしくなるので、すぐに工場へ連絡し交換してもらうことにしました。

工場長は、すぐに作業をしてくれて、さらにもう一つ大切なところも交換をしてくれました。


早速帰宅して、セッティングを開始。時間は22時でしたが、出てきた結果は、得体の知れない不満は、嘘のように姿を消し、心地よく心の隅々まで音楽が染み渡りました。

しかし、交換したばかりなので線材ではなく、ハンダが馴染んていない音がしていたので、一晩中、鳴らし続けておきました。


そして、翌朝、再試聴聴開始! 

それまで悩んだことが嘘のようなサウンドになりました。朝から心地よく音楽を味わえることになりました。

さらに言えば音の響きが美しく広がります。

楽器の余韻がこれまでよりよく伸びています。録音には情報として録音されていたのですが、それが完全に伸び切らず丸まって止まっていたのようです。

それもストレスの原因であったのでした。

ここまで出てくれれば、何の不満もありません。本来、味わえる音楽表現が味わえない苦しみ。ここまで味わえているのに、何故?となる状態が継続している怖さ。

問題解決したあとのリズニング空間は、非常に開放された空間となって存在することになりました。

恐ろしいことです。


改めてROTELのRB-1582 MkIILsの能力の素晴らしさを味わう事ができました。

素晴らしいアンプです。


リスニングルームに所かわまず、オーディオ機器を置いていれば、似たようなこと起きますね。人間は怖いもので、その空間に慣れてしまう事もできます。

しかし、そのような環境に馴染まい存在がおられます。

それは、女性です。

女性に与えるストレスは何倍にもなって帰ってきます。

それに気が付かない方が多い事を目撃してきた店主ですが、危うくアシスタントの妻に、悪しき思いをさせてしまうところでした。(汗)

思い当たる方はお互いに注意して行きましょう。

よろしくお願いします。









 
 
 

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