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最近思うこと

珍しく風邪をひいて静かにしていますが、コロナではないということで回りに迷惑をかけないで済んでいるのがありがたいことです。

最近は新作のフォノケーブルが完成し、レコードをあれこれ引っ張り出して聴いています。

そんな中でジョン・ウィリアムスの演奏を懐かしく聴いていました。

しかし、彼も80代を超えているということと10年前ぐらいに引退をしたとかいう話を最近聞きました。

自分の生きた時代に花を添えてくれていた演奏家が他界されている中、ジョンはスーパーマンのように思っていましたが、もうそんな時期なのだなとしみじみと感じられました。

さらにショックだったのが昨年の暮れに目白にあるギタルラ社(クラシックギター販売の老舗)へ久しぶりに顔出しをしてみました。

「青柳社長いらっしゃいますか?」とお店の方にお尋ねすると、大変困惑されたお顔をされていました。「え、ご存知ないのですか?」と問われて「何がでしょう?」となってお店の方が「7年前ぐらいに亡くなられたのです。」と言われて、大変なショックを受けました。

こみ上げる悲しみから涙を必死に堪えて「そうなのですか!」とお応えするのが精一杯でした。

その後店長さんやお店の方と青柳社長の思い出話をさせて頂きました。

渋谷時代からお世話になっていたことを思い出しながらお話をさせて頂きお店を後にしました。

また自分の人生に大きな影響を与えてくれた方がこの世を去ったという寂しさが目白駅を歩いているとこみ上げて来ました。

何の恩返しも出来ないでお別れすることになったとは・・・・・・

大変残念な思いでした。


しかし、今からでも出来ることはないかと考えるとセゴビア大先生や四天王の一人のジョンさん、ブリームさんらに与えられた感動をさらに深く再現することが自分が出来る彼らへの恩返しではないのかと。


レコードの再生においてもライフサウンドが世に出したケーブルたちが時代を超えて彼らの感動を蘇らせることが出来ること、さらに過去に感動したレベルを遥かに超えた再生を実現することが、彼らへの店主が出来る最大のご恩返しと思った次第です。

生演奏を聴いた時の感動を時が過ぎても体験できるようにと。

彼らから与えられた感動を後世の人々へもリアルに伝えられるようなケーブルを作るということがライフサウンドに出来るのではと思っています。


そんなことを風邪をひいて静かにしている中で思ったことです。

店主も還暦を超えて5年以上になりました。

何時までも元気で音楽再生と付き合っていたいと思っていますが、何が起きるかが分からないのが人生です。

これからも多くの方々に与えられた感動を忘れずに生きて行きたいものです。

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