私もよろしく!
とFYNE AUDIOのF500SPが呟いてきました。
この子の事はかなり詰めてきましたので少し安心していました。が、Harbeth HL-P3ESR と色々と付き合っている内に気になることが出てきました。
それでしばらく聴き込んでいくと、少々メタリック的サウンドが気になってきました。
以前、新しい音と店主は呟いていたのですが、それは若い感じの音ということでもあるのです。
さっぱりしていて曲によっては気持ち良いけど、曲によってはあっけない感じで物足りないとも言える感じなのです。とはいえオリジナル状態よりは遥かに良いのですけどね。
音の濁りなど姿を消していますし、スピーカーターミナルのプラグ固定板の鳴きも消しているので。
するとF500SPがまたまた呟いてきました。「分かっているのに気が付いてくれないのですか!?」と
「そうだね。分かっているけど、良いのかな?」と訊ねてみると
「自分は良い音楽再生をしたいのですから、気にしないで行ってください!!!!」と
強く抗議をしてきました。
「そこまで言うのならやりますよ」ということで早速問題点に対してパワーアップシールで
チューニングをしました。
左右で16か所のポイントをチューニングしました。
店主はこの子のデザインが気に入っているのであまり弄りたく無かったのですが、スピーカーユニットの銀色のリングがかなり鳴いていることに気が付いていました。
それを解消することでメタリックなサウンドは姿を消すと予想していました。
そこでスピーカーユニットを固定しているネジへパワーアップシールでチューニングしました。
その結果は予想通りでした。
あのメタリックサウンドは消えてナチュラルサウンド方向へとなりました。
F500SPは「これでやっと納得して仕事が出来ます。ライフサウンドはポイントもつかないし値引きも少ないのですから、音が圧倒的に良く無ければ誰も私をこちらで購入して下さいません。ですからどんなに値引きが良くてポイントが付いても、それでも損してしまったと思って頂けるぐらい素晴らしい音楽再生を味わえるようにしてもらわないと困ります!」と強く言ってくるのでした。(汗)とこれまでの不満を語り、さらにこの子も気持ちよく音楽を再生出来るようになったのでかなり機嫌が良くなってくれました。
メデタシ、メデタシ(^^♪
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