終了しました!
ROTEL RC-1590MkⅡからROTEL RC-1590MkⅡLSへ生まれ変わりました。
音楽性豊かな性能を持ったプリアンプであるROTEL RC-1590MkⅡですが、ライフサウンドの贅沢で我儘な要望に対して、微妙に不足している点をチューニングで補うことで、よりリアルで自然なサウンドを聴かせてくれることになります。
其の為に行う基本的なチューニングポイントは全部で128箇所に及びます。(汗)
内部配線材 11箇所
コンデンサー 89箇所
RCA 入力端子 16箇所
デジタル 入力端子 4箇所
フロントパネル 1箇所
その他 7箇所
それぞれにチューニングバーツを取り付けますが、場所によっては5種類から6種類になります。
パーツの性格上、128箇所を一つのパーツで仕上げたあと、それぞれのパーツを増やして行く作業が必要なのです。
RCA 入力端子 16箇所 と デジタル 入力端子 4箇所は5種類のチューニングパーツを使うので20X5ということで作業肯定は、100になります。
残りの118箇所は118X6で作業肯定は、708になります。
そして、最後の作業としてSupernaturalチューニングを行います。
これは、作業肯定は52になります。
これらの作業はパーツの準備を含めると5日間が必要になります。
特に基本のチューニングは朝から夜までの作業になるので、一日で10時間から11時間が必要になります。
完成後、試聴をしますが、これに14時間ほど。
チューニング前の試聴も含めると、ほぼ1週間の時間を必要とします。
そして、この作業を進めて行くことで、新たな発見がありました!!
そこで、それを次に進めることにしました。
これは、秘密になるので作業が終わってから感想を呟きたいと思います。
現在の状態でもかなり納得できる状態なのです。が、LSの名前を着けても良いとローテル商事のS社長に言われた以上、ROTELの名誉を傷つけることは出来ません。
ROTELの個性をさらに発揮してもらえるようにしたいのですから、妥協は許されませんね。
より深みが豊かになり、SNの向上が期待されます。音楽的には、さらに音楽を深く味わえることになると予想されます。
↑RC1590MkⅡからRC1590MkⅡLsとなりました。
更に付け加えるとローテル商事の推薦ヒューズ4本は既に交換済みです。これはLSチューニング価格とは別になります。
このヒューズ交換の効果は、音の輪郭がより正確になるので、微細な表現の音も美しい響きとなってくれます。
効果抜群です。
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