経過途中の感想
ライフサウンド川越研究所の所長がSupernatural極のRCAの感想を呟いてくれました。
これはSupernatural極の開発直後の感想です。
この後SPケーブルも開発しました。
ともかく、このケーブルはこれまでのオーディオ再生における経験を全く超えている存在なので表現が難しいですが、この体験をされた方が皆様、驚きの幸福体験をされているのは真実ですので、多くの方に、この幸福体験をしていただければと願っております。
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RCA試聴出来ました!
初めてM3ケーブルを聴いた時の変化を感じます。全帯域において空間が感じられ、サウンドステージが浮かび上がるようです。
どこまでも澄み切っており、品の良い音質への変化は、奏者含め音楽全体のクオリティーが何ランクも上がった感じです。
質の良い変化を遂げた低域は、ダンピングが効いているのにエコーが増えたような印象もあります。
確かにこれでSPケーブルも変えたら、かなり凄いことになりそうです。何万円も掛けてネットワークコンデンサーを変えたのが更に生きて来ます。
私の現在のケーブルは最初期のものですのでRCA、SP共ウエスタンです。
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ここで解説を少し。
所長は何故か最初期のM3が好きなようです。それは、その時点においてかなり画期的なケーブルであり、また、ビンテージ線であるウエスタンの線材を使っていたことにより、愛着も深いのでしょう。
ライフサウンドのケーブルの特徴は、最初期から外観に大きな変化はないのです。RCAプラグの変更はありますが、それ以外は同じです。
これはケーブル素材の条件を、開発の度に変化させてしまうことは進化の状態を正しく判断出来ないと考えているからです。
Supernatural極やその直前のSupernaturalシリーズにおいてはプラグも外観も全く同じでケーブル長も同じです。
が、その進化の違いは明らかに次元を超えています。
所長との話で合意しているのが、これまでのオーディオ的評価の表現を超えていることです。バスドラの音一つとっても、音の発生がまるで違うと。そのエネルギーの出方が、「本物のよう」ではなく「本物」と言えるようであるとか、ドラムのシンバルの音なのですが、
その形状そのものが聴こえて来ると
形状ですが全体を言っているのではなく、中心部分の膨らみの部分です。円周の違いから生まれる複雑な音たちが、内側部分の中で響く音まで聴こえてくることです。
所長ですが、ウエスタンのケーブルの素晴らしさを知っていますが、今では、それらを超えた世界を堪能出来るSupernatural極に引っ越ししています。
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