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lifesound

見直し!!

先日、蕨研究所にて新年のミーティングを行いました。

所長のMさんとアシスタントの妻と店主です。


Mさんのシステムは、大変、凝っておられて、フィールドスピーカーを片チャンネル4発とソフトドームツィター2発で構成されています。

アンプは真空管。

そのスピーカーとアンプでMさんがチューニングしたHAP-Z1ESと店主がチューニングしたHAP-Z1ESを持ち込んで比較試聴もしてみました。


Mさんのシステムは穏やかなMさんの性格そのものの。ホンワリとした柔らかいサウンドです。店主の方はクリアーで明確なサウンド。何れも高いレベルでの違いということで楽しむ時間を得ました。


さらにアシスタントの妻のために録音現場の違いについて様々な曲で指導してくれたおかげで、アシスタントの妻も何か燃えてくるものがあったようです。

竹内まりや、矢沢永吉、鬼束ちひろ、ハリーべラフォンテ、uruなど様々な時代を聴き分けて録音現場ちがい、さらにバックのレベルなどを通じて音源の評価など5時間ほど、さらに、これからの方向なども話しながら行いました。

またお蔭でアシスタントの妻も聴き方が肥えてしまったようです。


ミーティングが終わって帰宅後、DSD再生に向けてレイアウトなどもう一度見直そうということになりました。


というのはアナログ・CD再生を通じてルームチューニングを行ってきましたが、DSD再生には、それでは不味いところもあるのではということから始まりました。

帰宅したのが18時30分。それから夕食後、あれこれ始め気が付いたら午前1時30分。




特に気になっていたのがこれです。リスニングルームの入り口にあるドアストッパーですね。


これが鳴くのです。アナログ・CD時代はメンディングテープで抑えておけば問題は無かったのですが、DSD再生では、駄目でした。さらに調整が必要になりました。DSDの情報量の多さはこれまで問題としていなかった部分に、また少し気になっていた部分に大きな影響を与えていました。



その結果、アシスタントの妻が大好きな竹内まりやの「いのちの歌」の録音の質についてあれこれ言い出し始めました。さらに演奏されている楽器のレベルがイマイチということまで言い出しました。

レベルの質が高いと思っていたのが意外とチープな部分があると分かってしまったようです。そんな録音だとしても竹内まりやさんの歌声は天使です! 


 

























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