限界を超える!
お陰様で、最近はcosmicチューニングのご依頼、ダイヤモンドLSエボニーパッドの製作、
新しいスタッフのバーンインなどでブログで呟く時間がありませんでした。
ダイヤモンドLSエボニーパッドをご予約頂いている皆様の分は、今週末に完成する予定です。完成次第発送させて頂きます。
また新しいスタッフであるコード社のQUTESTですが、cosmicチューニングの結果かかなり音抜けが良くなってきましたが、さらに問題を感じることになりました。
それは底面に貼られているゴム足たちです。
これはATOLLの製品と同じ結果を出します。ゴムの音が乗るのです。
そこでLSエボニーパッドを置いた上に乗せてみますとかなり改善されました。
この画像では見えませんね。(汗)
それで店主は気を良くしていましたが、何かもう一つ抜けない感じが纏わりついてきます。
あれこれ考えて行くうちに、CD-R1をご注文頂いていたので、TD508Mk3のチューニング時に新たな試みをしてみました。
すると、それまで何かもう一つ抜けない感じが、姿を消して伸びやかに音楽を奏でました。
これはこれまでの限界が何かを教えてくれる店主にとっては再確認をさせられたような出来事でした。
これまで、そのことはアンプなどで試していたのですが、ケーブル関係では、それを行う術がありませんでした。
しかし、今回、特注して製作したケーブルがそれを実現してくれることになったのです。
その結果一つの限界を超えることが出来ました。
ピアノの音が輝いています。ヴァイオリンの音は言葉で表現できないリアルさになりました。
これまで聴こえていなかったいい意味でノイズつまり楽器が音を生み出すときに生まれる
ものですが、それらもこれまで以上にリアルに聴こえてきます。
余韻の美しさは格別です!!
何故そうなったのかの理由はライフサウンドのユーザーの皆様からご連絡を頂ければお答えしますが、ブログで呟くことはいたしません。
QUTESTは新たな世界への導きをしてくれたようです。
もう少しすると上位機種と言われる製品が届きますので、比較試聴をしてみることにします。
益々音楽がそこにある再生になることを期待しています。
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