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21世紀の音楽再生その2

最終更新: 3日前


21世紀の音楽再生と言うテーマで取り組んでいますが、このプレーヤーの方式が、それに沿うものなのか検証中です。

まだ100時間も鳴らしていませんが、内部配線材で気になることを感じ始めています。


回転系が全くなく、質素な点は21世紀かなと思いますが、SSDなどは質素な感じどころでは無いのでしょうね。その他の点は昔のソニーと言う感じで、21世紀と20世紀が混在していますね。これは歴史がそこに存在しているといことでしょう。


また音楽再生は20世紀だろうが21世紀だろうが感動する再生がベストであると思いますが、その感動も人それぞれとなっているのが日本のオーディオの世界ですね。

これは既に故人となられた著名なオーディオ評論家の方が作られたようなものです。

その方もそれでは不味いだろうと気が付いていながらも、当時の環境から仕方なく生み出したことなのでしょう。楽器からとても生み出された音では無い物でも良しとされてしまうことになっているのですから。


最近、愛媛のある方のお宅にお邪魔しました。それまで電話でのアドバイスだけでした。

ライフサウンドで販売した機器でしたら想定が容易なのですが、他店が納入した機器で、尚且つ音響的に問題のあるリスニングルームが作られた中でのアドバイスを求められていたので、この半年ぐらい、店主の経験から分かることをお伝えして、かなり改善されていたようで、今回お招きいただきました。

想像以上に厳しい環境で、ライフサウンドが納品させて頂いたシステムが設置された環境は

一般的なオーディオファンからしたら「???」な場所ですが、正しく音が出たら、そのような環境でも素晴らしいサウンドが再生されることになりました。


特にオーディオファンではない女性も参加して頂いて、セッティングを詰めていく程に、よりサウンドステージがしっかり見え、歌手の発音もしっかりして見えてきました。

それを聴いてお客様も素晴らしいと感動して頂て、ご自宅のシステムを拝見しに行きました。

早速、音出しをしたのですがお客様ご自身ががっかりされていました。私は電話以前から艶の無い音になっていると思いますよとお話していたのですが、その通りでした。


8畳ぐらいの部屋に吸音材を内包した壁紙を貼るなど愚の骨頂で、そこでドラムを激しく叩くようなら別でしょうけどね。それでも何とかしようとお客様が努力されていたことが意味がないことをLSエボニーパッドを三か所貼ってから証明していきました。


何百万円もかけてつくられたリスニングルームですが、LSエボニーパッド3枚の効果には

完全に不要であることが証明されてしまいました。

大きなスピーカーが小さな子熊のようになっていたのですが、次第にその本領を発揮し始めましたが、それでも店主からみたら不十分でスピーカーが可哀相になりました。


音を聴き分ける能力が素晴らしいお客様なだけに、このようなリスニングルームを作ってしまった業者は無責任極まりないという言葉しか出ませんでした。

一次反射を正しく管理すれば素晴らしい再生が出来るのですが、それをすべて殺しているのですから呆れてしまいました。

コンサートホールで演奏者たちがいるステージにカーペット敷けばどうなるでしょうね?

それと同じようにしているオーディオ販売店があれば、まず疑うことです。

そんな環境で販売している方たちは全く生きた音を知らないと思われます。


ということで、このリスニングルームを出来るだけコストをかけないで改善する方向へと向かいました。

これも21世紀の音楽再生には必要な事でしょうね。

個人宅でオーディオ再生のために部屋中を吸音しても全く意味がないということを

知って頂きたいですね。

敢えて吸音が必要な場所はと言われた、リスニングポイントの後ろです。


スピーカーの後ろの壁の四隅に音が溜まるという人もいますが、それを吸っては意味がありません。

そこに音が溜まらないようにする方法はあります!

吸音材に頼っても本質的な改善にはなりませんよ。

と店主は声を大にして言いたいです。その前にやることは沢山あります。







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