2つの嬉しい事がありました sono2
無垢材単板のマホガニーを纏う素敵なスピーカー。ミニ・ボーチェと名付けました。
その魅惑的なサウンドは、まさに楽器のそれであり、ハマってしまうソフトを聴いてしまうと、その魅力に取り憑かれて動く事ができなくなります。
マホガニーはマーチンなどでもウクレレのボディに使われて小さなウクレレでもハーブ太田さんのような神様的存在の演奏などでそうなってしまいます。
最近では、以下のアルバムにハマっております。
しかし、楽器の数が多いソフトなどでは響きが混濁することもありました。
そこでライフサウンドでは足回りに注目しました。
この不要になるような響きをスピーカー内部に戻らないようにすることです。
底板との関係もありますから。
そこでダイヤモンドエボニーパッドに使用するダイヤモンドを使いました。
↑最終チューニングを終えたミニ・ボーチェ
これにより見事に不要な響きは無くなり、音の混濁が消えてくれました。
さらにバッフル板にも注目。そこへLSの特殊なシールで調整。
これまでより、より良い品格のあるサウンドを聴かせてくれるようになりました!!
まさにベラボーチェのように音楽性溢れる品格あるサウンドです。
当然ですがヘビーな低音がでるわけれではありませんが、その音楽性は高く、低音域が不足しているとかどうのというこは、気にならなくなります。低音域が全く出ないということではありませんので、誤解されないようにお願いします。
4畳半から8畳のお部屋でしたら十分ではないでしょうか?
ちなみにライフサウンドでは18.5畳でテストして楽しんでおります。
これも繊細なサウンドを得られるシングルサスペンションのマークオーディオのスピーカーユニットMAOP5とギガ周波数帯域においても歪み無く伝送出来る内部配線材とSuper Naturalチューニングのお陰でもありますね。
GreatCompactシリーズと同様に店主の夢を実現してくれている存在となってくれました。
良い楽器のように軽くてセッテイングも楽な嬉しい存在になりました。
楽器と付き合うようなスピーカー達です。
Comments