今日からチューニング作業に入ります。

HD120&MA100&MD100のエージングを20時間ほど行いました。完全にエージングが終わっていませんが、見得てきたことが多いので、そろそろLSチューニングを開始します。

待機電源はHD120とMD100にはありますが、MA100にな無いので、スイッチを演奏を始めてみますと、最初は少し目覚めない感じの音になります。ちょっとメリハリに欠けてしまいますが、本調子になると音の分離が素晴らしいことになります。ただLSチューニングをしていないので、その点で気になることも出てきました。

ATOLL全般に言えることは筆で書いたような描写ではなく、エアブラシで吹いたような描写になる感じです。

それはこのHD120たちにも当てはまりますね。

直線的にキツイ音ではなく、自然にフワーと聴こえてくる音なので、疲れず表情が豊かに表現されます。

その魅力がこのHD120&MA100太刀にも当てはまりますね。

また安いパーツを使った製品にあるような薄い硬いような音は全く存在しませんね。

凄いものです！

またチューニングが終えて感想を書いてみたいと考えております。