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チューアップを行う理由


最近、チューニングではなくチューアップを積極的に行うようにしています。その理由ですが、同じオーディオライフを過ごすなら、より良い音を提供したい気持ちが強くなったことです。

これまでも、それなりに拘った音を通じて、より音楽を深く味わえるようにしてきたつもりでおりました。

しかし、それには制約があったのです。チューアップに必要な心から信頼できるエンジニアに出会っていなかったことが理由です。

オーディオだけに詳しいエンジニアはおりますが、様々な分野を知った上でオーディオに取り組んで実際に店主も納得させられたエンジニアは少ないものでした。特徴はありますが、実用的でなかったり、大変な高額な費用が必要とされたりと中々、思うような方には会えませんでした。さらにこちらの意思を深く理解してもらえることも大事で、

それがやっと出会えたというか再会できたこともあり、チューアップを行う決意が出来ました。

音が良いということは何を満足させるのでしょうか?

聴き触りが心地良いだけでしょうか?その為に良い音が必要なのでしょうか?

それだけでは面白くありません。深く音楽を聴かれるリスナーの心が豊かに爽やかに健やかになれることが大事であると思います。

精神的な充実を深く得られることが大事である店主は考えております。

それを実現するために機器のみならず様々なアクセサリー類を作ってきました。

さらに機器がもたらす音に雑味があれば、それがストレスとなります。僅かなストレスも音楽を聴くたびに味わうことになると、これは大変な苦痛の蓄積になります。

そこで、可能な限り雑味を無くす努力をしてきました。その中にLSチューニングがあり、最近のチューアップがあります。

オーディオ機器を安く買えたとしても、目的が果たせないあるいは、低次元での達成ではつまらないですね。

人生一度だけですから、心の底深く染み入る音を通じて、より音楽に親しまれて頂きたと願いチューアップを

行うことにしました。

来週にはATOLLIN200seLSのチューアップが完成します。これまでのライフサウンドからしたら、かなりな冒険をしたことになります。

如何なる結果になるのやら楽しみです。


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