TDシリーズから受けるユーザーのメッリトその6
今回もイクリプスのHPからユーザーの声を掲載させていただきます。今回は大変重要な問題の予防にもつながることです。
ですので文字サイズを大きくしてお伝えします。
Klaus Hiemann
クラウス・ヒーマン氏
これまで、プロ用のヘッドフォンでしか再生することが出来なかった正確な音を、スピーカーで普通に聴けるという快適さを実現したシステムだ。
http://www.userlist-eclipse-td.com/endorser/hiemann/index.html
また、このシステムで聴きこんでいくと、プロのニアフィールド・モニタリングシステムに欠けている点にも、「なるほど」と、気付かせてくれた。
それは、これまでプロ用のヘッドフォンでしか再生できなかった「正確な音」と、Loud Speakerでしか聴く事ができなかった、「レンジ感、パワー感」と言った、最も難しい点を高次元で実現させるという事だ。
店主:プロ用ヘッドフォンを使用しなくても済むということは何という福音でしょう。
TDシリーズを使用すれば正確な音が再生がヘッドフォンを使用しなくても済むのですから。
どうして大げさに福音と言えるのでしょう。
昨今の若い人たちはイヤフォンやヘッドフォンをファッションスタイルとしても取り入れておられるようです。
しかし、これは大変危険なことでもあるのですよ。
それは感音性難聴の予備軍になるということです。
毎日、通勤電車の中や歩きながらヘッドフォンやイヤフォンを聴いていると、耳の疲労は大変なものになります。
特に激しい音を聴いていると、さらに感音性難聴に次第に侵されていくことになるでしょうね。店主が聞いた話に音大生がピアノ曲を学ぶためにヘッドフォンやイヤフォンを使って懸命に学んでいたそうです。しかし、30代になると急に音の聴こえ方が悪くなってしまって医者に行くと・・・・・・感音性難聴と診断されたそうです。
最近では元ザ・スパイダースで活躍された井上順さんが感音性難聴であることをTVで告白されておられました。以下でも紹介されています。
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170421-OHT1T50237.html
感音性難聴とは、ヘッドホンで大音量を聞きすぎるとなることが多く、耳の内側の聴神経に障害が起こって脳に音がうまく伝わらなくなるということです。
これはヘッドフォンに限りません。イヤフォンでも同じです。10Hz~20kHzの再生周波数帯域を持っているものもありますからね。こんなワイドレンジの音を鼓膜の傍で聴き続けたら
どれだけの負荷になることでしょう。
店主も大学生のころにヘッドフォンを聴いていたこともありますが、耳の周りが熱くなり(耳の中も)、さらに耳が疲れて気分が悪くなってしまったので、直ぐに使用するのを止めました。
以来、こんな恐ろしいことはないと思って生きて来ました。
若い人たちの耳は敏感で素晴らしいものですが、毎日、こんな負担を耳にかけていたら、その未来はどのようなものになるのか容易に想像が出来てしまいます。
その点を考えてみるとTDシリーズを使って頂ければ感音性難聴予備軍になることは避けられることでしょう。これがTDシリーズを使ってユーザーが受けるメリットでもありますね。
これは大変なメリットであると思います。
(さらにライフサウンドでは何故チューニングをしているかといえば、より耳に対する不要なストレスを与えないようにすることも目的の一つにしております。)