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クリスタルチューニングその34

  • 店主
  • 2017年8月1日
  • 読了時間: 2分

内部配線材の交換をしました。工場長は上下のつながりがかなり改善されたと思いますと報告してくれました。

工場から店に戻り、早速試聴してみました。

確かにそうです。明らかに以前とは別物になっていました。アシスタントの妻も「うるさくないね!」と喜んでくれました。

ジンガリ君の性能を誤解させていた原因はこの内部配線材であることを説明もしておきました。

上がその問題の内部配線材です。

この構造であれば銀を使おうが無酸素銅を使おうが、結果は同じです。再生音は必ず歪みます!

画像で言えば前回にアップした手ブレ画像です。

これは工場から戻ってきてセッティングを終えた時の画像です。

カメラの絞りをf2.0にしてますので左のジンガリ君にピント合わせをしていますので、あとはボケます。写真などではボケは主題を浮き上がらせる手段として用いられますが、音ではこまりますね。ラックに設置されたCDプレーヤーのディスプレイは光っていますが、読めません。IN400のディスプレイも全く分かりません。

これが音であったら耳が疲れますね。より線で再生される音はこんな感じですもありますね。

さて内部配線材を交換して歪は消えてくれましたが、まだまだ物足りません。低音がボン付く感じもしますし、さらに音の輪郭をシャープにしたいし伸びやかにもしたいと感じました。

とはいえ以前は雲泥の差です、これでクリスタルチューニングをする為の基礎が出来ました。


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