クリスタルチューニングその47
ここのところ、クリスタルチューニングの話ばかりですが、まだまだ続きます。
TD508Mk3LScとなって素晴らしい結果を堪能しています。またクリスタルチューニングをされた皆様からも朗報を頂いております。
ユーザーの皆様のオーディオライフに少しでも貢献できる形で参加させて頂けている様で
店主も嬉しい限りです。!!
さて、今度はATOLL IN200LSにクリスタルチューニングをしたいと思っています。全般的に優秀なこのアンプですが、もう少し低音の厚みや深さが出てくれたら満点なのにと店主は感じております。
すでにライフサウンドのATOLL IN200LSばりばりにチューンアップもしています。(IN200LSは内部配線材の交換とさらに半導体を交換しております。)
それにクリスタルチューニングをしたらどうなのでしょう????
興味は尽きません。
全体のバランスはメーカーの設定している通りなので低音だけがずば抜けて音が出て来るということは無いと思います。
ですが、全体的にレベルの底上げ状態になれば、低音も良い感じで許せるのと予想をして。
チューニングを終えて試聴してみると全体にレベルが底上げ状態になってリアルさが違いますね。躍動感も更に向上しています。低音も許せるレベルになったようです。
これは凄いと来ていると、また寝かされてしまいました。(笑)
気持ち良いのとその音の波動にマッサージをされてしまったようです。気が付けばCDの演奏は終わっていました。
ここまで気持ち良いと、懐かしいローラ・フィジィが聴きたくなりました。アルバム全体がボサノバ調で、夏に聴くと気分が優しく盛り上がりますね。特に店主はトラック14が気に入っているのですが、良い感じです。
彼女の独特の声に癒されてしまいますね。オケがバックの贅沢な構成になっていて雰囲気も抜群!
IN200LSC になってより、包込まれる感じが増してこの演奏空間に何時までもいたいなあと思えてしまいます。
さらに内部配線が交換されているお蔭で彼女の微妙な声の表現も自然にそしてストレートに響いてくれます。さらにショットキータイプの半導体に交換していますの、より自然に響きが
表現されますね。 しかし、今回の結果はこんなものでは無かったのです。それは次回に書きます。