ATOLL IN400LSC誕生
今週末を完成予定にしていたATOLL IN400LSCでしたが工場長が頑張ってくれました。休日返上で昨日完成させてくれました!!
その熱意に応えるべく店主も18時にお店を出発して19時30分に整備工場へ到着して受け取りました。
帰宅したのは21時になりました。それから夜ご飯を食べて22時からセッティングを開始して、テストを開始しました。
完成したばかりですから部品もハンダも新しいのでエージングが必要です。
それでも出だしから音が静かで美しい!!
解像度も上がりました!! まだ音が良い意味で乾いてはいませんが、それでも、凄さの片鱗が聴こえてきました!0時30分までテストを重ねました。
そして、一晩エージングをしておけばかなり変化すると感じる状態でした。
そこでエージングは富田勲さんにお願いしました。
様々な効果を考えて作られているドーンコーラスです。この曲にお願いしておきました。
朝は7時からテストを始めました。開始当初はまだ乾いている音が出ていませんでしたが、その他は見違えるようなサウンドになっていました。
虫の声は、その発声構造が見えてくるようで、この点がIN200LSCとの大きな違いですね。解像度が凄いことになりました。それでもATOLLの性格は、そのままです。
立ち上がりが素晴らしいので、楽音が自然ですので、ストレスがありません。以前は半導体の問題で少しもっさりしていて鈍い感じでしたが、それが全く姿を消して「super natural」超えて「Utimate natural」です。
と大げさに書いてしまいましたが、それほどに自然です。
こうなると200と400の格の違いも受け入れられます。IN400LSc時代ではIN200LSCに凌駕されておりましたので。 ましてやノーマルのIN400でしたら「同じメーカーの製品?」と疑われてしまう程の違いですね。
現在もエージングを続けておりますので、今後の変化を期待してしまいますね!!!