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ATOLL IN400LSC誕生その5

  • 店主
  • 2017年9月2日
  • 読了時間: 2分

半導体の交換を終えてしばらく静観状態だったATOLL IN400LSC。

エージングは以前の状態では終わっていますが、この新しい状態ではまだまだではないかと感じることが

ありました。改善されているのは解るのですが、もう一つ響いてきておりませんでした。

しかし、その問題も解決してみるとIN400の持つトロ味が感じられるようになってきたことです。これは、このアンプの魅力ですね。

ハワイアンを聴いていると、それが良く分かりますね。特にハワイアンスチールギターの響きですね。スチール弦から生まれる独特のビブラート。芯のある音でありながらトローンと響いてくると「!」となりますね。心地よい響きですね!

8月が終わり、9月になりましたが、このアルバムを毎日聴いていると、日本にいることを忘れてしまう時間が増えることにもなりました。

習慣になってしまったか、生活の一部になってしまったアルバムです。生活に馴染んでしまったということですね。

それだけ再生させる音楽が、自然でリアルなので、心身の栄養補給源になってしまったということです。

最近、TD520SWLSの内部配線材交換後のエージングにも付き合わせていました。

かなりの時間エージングをしています。しかし、ノーマルでも相当に時間がかかりましたが、さらに新しいチューニング+半導体の交換となると、再生情報量が増えているので以前の状態ではエージングされていない部分のエージングが必要のようです。

人間で言えば今まで使っていない筋肉を使うようなものですね。

毎日16時間ぐらい鳴らしていますが、昨日あたりから、エージングが終わったように感じられます。

これまで体験しいたオーディオ的再生とは全く違う自然な音質になっていることが嬉しいですね!


 
 
 

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