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超プロフェッショナルの言葉


TDシリーズについては、いろいろとつぶやいて参りました。そしてTDシリーズとの出会いも。

https://www.lifesound.co.jp/eclipse

↑でも、取扱いを始めた時点からの印象も含めて書いております。

「21世紀に相応しいオーディオ再生を目指している」がライフサウンドにとって重要な点であるのですが、TDシリーズはそれを実現してくれる大切な製品です。

20世紀に生まれた箱型スピーカーの役割は、それなりに時代を作ってくれました。

それは20世紀の姿そのものであったと思います。

しかし、21世紀になり同じパターンでは時代が喜ばないと思うのですね

過去を振り返れば産業革命が18世紀半ばから19世紀にかけて一連の産業の変革と社会の構造変革を起こしました。20世紀になり科学が発展して人類の移動範囲は広がりました。

そして、蓄音機から始まり、レコードプレヤーが生まれました。スピーカーユニットの取り付け方も様々に生まれてきました。

そしてCDが生まれ、さらにDVDなども生まれてきました。

21世紀は20世紀と同じ状態が続くのでしょうか?変化は始まっていますね。

パソコンから情報を飛ばして音楽を再生することが当たり前の時代になりました。

スピーカーはどうなのでしょう?それを考えるとTDシリーズは21世紀の初頭に相応しい考え方を持った、そして王道を歩んでいる存在ではないでしょうか?

そして、20世紀にスピーカーの個性から生まれた負の遺産を解消してくれる存在でもあるでしょうね。

それはエンクロージャーやクロスオーバー・ネットワークから生まれる問題です。

その問題をあっさりと解決したのがTDシリーズですね。

その点つまり問題について世界的な超プロフェッショナルたちが、自らの言葉で説明してくれていますね。

以下を是非御覧下さい。最初は店主も面談したことがあるJIMさんです。

http://www.eclipse-td.com/Jim_Anderson.html

↑http://www.userlist-eclipse-td.com/endorser/anderson/index.htmlより

大事ことを言っておられると思いますね。これまでのスピーカーが持っている個性が問題であること。CDなどの制作時に使われるスタジオのスピーカーと自宅(リスナー)で使われるスピーカーのそれぞれに固有の癖があるということ。その組み合わせで音が変わるということ。

そして「あなたは本当の音を聴いたことがない」とも。凄い発言ですね!!!

彼がここで言っていることは、TDのために真実を曲げて言っている訳ではないことは店主も御本人に会って話をしているので真実を述べられていることが分かります。

多くのオーディオマニアはこれまでスピーカー個性を味わって来たのです。しかし、その個性が必ずしもオーディオマニアが求めている音楽を正しく聴かせてくれはいなかったのです。

ですから、機器を頻繁に取り換えたり、また、雑誌を読んで悩んで苦しんで来ました。

敢えてスピーカーの個性を味わうことを目的とされている方にはどうでも良い話ではあります。しかし、音楽を味わいたい方には大切なポイントを簡単明瞭に話をしてくれていますね。

流石超プロフェッショナルです。

彼の発言を理解するとしたら21世紀のオーディオ再生の在り方が見えて来ますね。

それはスピーカーの個性に振り回されずに音楽をそのものを楽しむ時代ということです。

オーディオマニアは必ずしも音楽ファンではないということでもありましょう。

機器の個性の違いを味わっている人たちが20世紀のオーディオマニアでしょうね。

しかし、その方たちの多くは結婚されると奥さんからオーディオを楽しむことを大反対されて

しまうことになります。その結果、オーディオマニアではいられなくなる方も多いと思います。

奥さんからも支持されるためには音楽ファンになるしかありませんね。女性たちからすると

オーディオ機器を愛でていて、音楽を真に愛でていないマニアは許せないのかもしれません。

何故なら、彼女たちに不快な思いをさせ続けているからです。

さらにヴィスラフ・ボスチック教授です。

(画像は下より引用)

http://www.eclipse-td.com/Prof_Wieslaw_Woszczyk.html

オーディオマニアの方は、ボスチック教授の短くも大変有意義な講義を受講してみてください。

スピーカーに対する理解を深めることが出来ると思いますよ。

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