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DYNAUDIO The Special Fortyその13
店主
The Special Fortyのエージングは194時間になりました。かなり音の出方がほぐれてきました。
もうエージングは終わりかなと思いたいところもありますが、400時間を目標にしているので、まだまだ。午前中に3時間ほど鳴らしこめるので200時間突破は、今日中に可能であると思います。
午後からお客様がお見えになるので、TD712zMk2LScの試聴ですから
TheSpecial Fortyは、少しお休みさせます。
今朝は,朝からマーラーです。このディスクは、ロイヤルフェルティバルホールでのライブ演奏。ライブ感が楽しめますね。出だしからホールの状況が良く分かる良い録音ですね。 オケの気合も良い感じ。これを聴くと低音楽器の表現が「まだまだかな?」と思わされてしまうのでエージングが終わったとはは言えない感じになります。
オケの後ろの壁に音が当たり、ホールの懐が良く分かるのですが。
特に最終楽章である第5楽章の13分をわずかに過ぎたころかラクライマックスへ向けてエネルギーがこみ上げてきます。その当たりの各楽器の分離感がもう一つですね。ボリュームもかなり上げて(今回はIN400でボリューム表示で60位)で再生しておりますが、もう一つの冴えが不足しているので、この演奏の波に少し乗り切れない感じも
否めません。 このような状況の時が一番もどかしいのですが、これを乗り切らないと真の姿が見えて来ませんので、耐えるしかありません。
あと200時間と僅かな時間ですが、長い時間にも感じることでしょう。(汗)