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新たにテストしていること その10
昨日あたりから試作のRCAケーブルのエージングが終わったようです。
その結果ですが素晴らしいところと、不味いところがあります。
良いところは迫力の凄さです。これまでになっかた楽音の表情が得られてリアルなのですが、耳を突く音も楽音によっては出てきました。
これでは疲れます。
そこで問題を解決した方が良いのか、さらに放置した方が良いのか判断の迷うところです。
何かが足りないか、何かが多いのか?
足し算か引き算かをテストしなければと考えて。まず引き算から始めました。すると迫力が消えていき、面白くありません。
最初は調整素材の長さを短くし行きましたが、面白さ消えていきました。
さらに、上流側は何もせず、下流側だけを調整。
悪くはありませんが、少し薄い感じです。
さらにシールドを重装備にしてみました。これは重い音になりますが、響きが地味になりました。
この重装備状態を作るのには時間がかかりました。午前2時30分に完成して、わずかに試聴した時は良かったのですが、翌朝テストしてみると重くて苦しいですね。
これは破棄です!
そこで次は大胆に足し算をしてみることにしました。
さらに調整素材を増やしてみることにしました。上流側にも下流側にもです。
それは明日以降になります。