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TD712zMK2LSCデモ


Aさんのご希望でTD712zMK2LSCデモもさせて頂きました。

Aさんのリスニングルームは余計なものが一切なく、静かな環境です。さらに私の知る限りでは最高に素晴らしいリスニングルームでもあります。ライブ方向へ振っています。微弱な音量でも十分に音楽を楽しむことが出来ます。

TD710zMK2LSCも久びぶりのシンガリ君と対面です。

お互いに「お久しぶり!よく来たね。」「そちらも、快調そうで!」という感じで対話をしていたように感じられました。

Aさんは長年に渡りジンガリ君を鳴らし込んでこられましたが、限界を感じられて抜本的な解決を図るために内部配線材の交換とクリスタルチューニングを行われ、ブレークスルーをされました。

その結果、ジャジーなサウンドではなく、静かなで微妙に柔らかいサウンドを奏でることに成功されていました。

ジンガリ君の製作者が聴いたら、私と同様にびっくりされることになると思います。「こんな慣らし方があるのか!」と。

ジンガリ君のデモが終わってランチになりました

Aさんご夫妻お料理を頂けることになりました。

非常に新鮮でライトテイストですが味はしっかりとされていてとても美味しくて大感動でした。

鳥丼とスープに湯葉の組み合わせでした。コクのある湯葉はびっくりでした。スープの塩加減が最高でこれまた美味しく、さらにメインの鳥も抜群でしたね。ネギも適度な柔らかさで

食べやすく美味しかったです。

デザートはイチゴに適度に柔らかくしたアイスクリームを頂きました。このアイスクリームの使い方にも驚かされてしまいました。

ランチが終わりいよいよTD712zMK2LSCのデモを開始。

爽やかにTD712zMK2LSCが音楽を奏でてくれて、店主は嬉しくなりました。このお部屋ならでは繊細でありながらもしっかりしたサウンドを聴くことが出来ました。

あまりの気持ちよさに同行したアシスタントの妻も店主も瞑想状態になっていました。

Aさんからは「音波がしっかりと感じられる!」とのことでした。試聴に使ったディスクでもう少し柔らかい感じが出たらとのご意見を頂いたので、独特の方法でディスクをトリートメントして再度演奏してみました。

すると「これで良いです!」とAさんから評価を頂きました。

さらに「不思議だなあ、あまり違和感を感じない。」ともAさんが仰られていました。

箱共振が無いTDですからこれまでにない響きを聴かせてくれていると思いますが、Aさんにはあまり違和感を感じられなかったようです。素晴らしいリスニングルームでのデモ終了後はティータイムになりお抹茶、ジャバラのジャムを頂きました。

このジャバラも自家果実園で収穫されたものと伺ってさらにびっくりしました。

ジャバラは柑橘系の一種ということを初めて知りました。

マンゴーとミカンの味がミックスされたような美味しくも不思議な味でした。 果汁には、フラボノイド成分が豊富に含まれており、花粉症の症状改善の効能 があるようです。

このジャムもAさんのお手製でした。

その前に自家果実園で収穫されたレモンを使ったジャムも頂きました。これもまた美味しく大感動していたら、お土産に

ジャバラジャムとレモンジャムを頂いてしまうことになりました!

音楽も食事もすっかり堪能させていただき、TD712zMK2LSCが何時の日かAさんのリスニングルームに鎮座する日が来るのだろうと感じながら帰宅の途につきました。

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