別世界へ
今日は横浜のIさんへCD-R1508PACKを納品させていただきました。
フルチューニングをした状態です。
3.75畳の広さのお部屋に、大型システムのように鎮座したCD-R1508PACKでした。
最終的な結果は、別世界の音楽再生空間になってしまいました。
その為に必要なセッティングを見つけるために段階を踏んで調整を行いました。
最初は水平にセット。
次に角度を付けてみました。お部屋の天井の合わせた感じにしました。
こちらの方がサウンドステージが広がった感じです。
上の画像を見て頂けると天井の勾配が分かると思います。
さて次に、ライフサウンドのオリジナルであるM3Aプレートと大黒天をセットしました。
M3Aプレートを置くと、それまでよりパワーが出て来た感じですね。
そして大黒天はサウンドステージが広くなってしまいました。
こんな感じにセットしまいた。Iさんはライフサウンドのユーザーで18年ほどのお付き合いがあります。
ですから、このようなアクセサリーがゲテモノではなくて実効性が高いものであることを認識されています。
Iさんは重電系のバリバリのエンジニアでもあるのですが、音楽再生が向上することには積極的に取り組んで頂けます。その効果を体感されてもおりおられますので、当然の事として受け止めておられます。
ここまでくるとかなりパワーが出てきていますので、足回りが気になって来ました。そこでLSエボニーパッドを4枚使いCD-R1を支えることにしました。
Iさんご自身でLSエボニーパッドをセットされました。
CD-R1の足をすべてLSエボニーパッドで支えました。その結果はそれ以前より、細かい描写が顕れました。
パワーアップした機器が発する振動が、見事に解消された結果ですね。
さらに電源ケーブルを昔Iさんのために作ったメガネタイプのインレットを持つ電源ケーブルへ交換。
さらに鮮度とフォーカスが正確になってきました。
水の音がそれまでより透明で濁りがありません。CD-RIに付属しているトーンコントロールがありますが、使用して低音を出してみましたが、濁った水の様になってしまいました。
ダイレクトにしていた方が濁りなく無理に低音を持ち上げなくても十分な低音再生が
得られることになりました。ここまで来ると高級システムと言っても過言ではない状態になりました。
しかし、これからルームチューニングを行うことになりました。
それは次回呟くことにします。