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恐るべき聴力


以前よりオーディオに対して否定的に受け取られる女性がいることはお話しておりました。そのような女性が音楽が嫌いな訳ではなく、再生される音質に抵抗を覚えるので否定的になられることが多いのですね。

最近もライフサウンドのユーザーご夫妻がお見え頂き、新しいケーブルについて評価をしていただきました。

ご主人の方は特に問題は無かったのですが、奥様は超敏感な方なので、どのような結果をになるか楽しみにしていました。

結果は、予想通りでした。新しいケーブルはまだM3構造化しておりません。ですから音の消え際は微妙に落ちている感じなのです。それ以外の表現力は素晴らしいのですが。

波の音とがギターの入ったCDを聴いて頂いたのですが、波が迫って来て溺れそうという感想と当時に、耳が痛いと言われました。

溺れそうというのは波がご自分に被ってきて、その波の力で溺れそうになるというリアルな印象を持たれたようです。

しかし、音の消え際がM3構造ではないことを聴き取られたのでしょう。微妙なスタッカートの連続は、のこぎりでギリギリやられている感じになるのでしょうね。

さらに言えば、10倍ぐらいに拡大した状態で音が聴こえてしまっているのでしょう。

特にこの方は20Khz以上の高音も聴こえてしまうので、より、それが厳しく感じられてしまうと思います。

M3構造にしなければ、このような敏感な女性には認めて頂けないことを改めて確認させていただいた次第です。

この問題は、高音域に限るだけでなく、すべての音域に言えることだと思います。

また、この方は大手の車載オーディオメーカーに勤務されていたこともあります。

車の中で理想的な音質を追及された会社でもあったそうなのですが、絶対に無理と

エンジニアから良く言われていたそうです、それは社内には微妙な突起物があり、

音波が乱れるからだそうです。

それはそうでしょうね。複雑な形状の室内は、あらゆる音の反射の波がぶつかり合う場所でもあるのでしょうからね。

それでもそこそこの音で満足して聴いているのも事実ですが。

そんなことも話の中で出ましたが、ともかく、早急にM3構造化をしないとならないなと感じた店主でした。

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