変な天気で
今朝は良い天気だったのですが、途中から急激にスコールのような状態になってしまいました。
また、関西地方では多くの方がお亡くなりました。心から御悔みを申し上げます。
少しでも良い音楽再生を通じて日本が豊かになればと願っている店主ですが、このような時は無力感を覚えてしまいます。
しかし、それで諦めてはならないと心の奥底から響いて参ります。
さて、ソリチューズもその姉妹レーベルたちも在庫もあと僅かとなってしまいました。
新しいケーブルの効果で、このレーベルの録音の良さを改めて教えられている今日この頃です。
このような面白いレーベルが消えてしまったことは大変残念なことですが、このレーベルの素晴らしさを体験できたことはラッキーなことです。
最近はハードディスクに好きな曲だけを取り入れて再生をする時代になっていますが、その時に気が付かないことも後から理解して感動することがあるので、アルバムを持っていることでそれも可能になりますね。
また、ハードディスクが壊れた終わりですがCDは割らない限りは終わりませんね。
さらにCDに加工を施すことで、それ以前からは考えられない情報が得られることもあります。
ライフサウンドで発売しているAVALONを使用して頂ければ、それを体験できます。
先日も初めてライフサウンドを訪問してくださったお客様に体験して頂きました。
その持ち込まれたCDの音質を聴かせていただくと長年愛聴されていることが良く分かります。
その状態は音質に潤いがなく、すべてが平面的になります。さらに透明感が失われているのですね。
そこで、お客様にお断りをして、AVALONとグリーンの水性ペンでCDを加工しました。
そして再生をしてみました。
お客様は愛聴盤だけに、その違いを即座に理解されて驚かれていました。
「こんな違いが生まれるとは!!!」
「一体何をしたのでしょうか?」と質問攻めになりました。
音質に潤いがもどり、立体的になり、透明感が戻ることで臨在感が生まれて来たからです。
そして、なによりその方が受け止めたいと思うアーティストからのメッセージがダイレクトに心に響いてくるからですね。
さらに、ご理解頂きたいのがこの違いを明らかにしてくれるシステム感度です。
それだけの違いをはっきりと教えてくれるようにしているのがクリスタルチューニングや各オリジナルケーブルたちなのですね。
これがCD再生の面白さなのですね。一人でも多くの方に体験して頂きたいものです。