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潰瘍性大腸炎にも その2


音の仕事をしていると、心地よく感じることもあれば、これは辛いということもあります。それをストレスと言って良いと思いますが、音の場合は物理的であり、さらに心理的はストレスと言えるでしょう。

ストレスとは正式にはストレッサーと言うらしいのですが、ここで一般的に馴染みのあるストレスとさせて呟きます。

店主は27歳の時に医師から「肺がん」と診断されたことがあります。しかし、その診断は最初に診察をされた1年後には取り消されたのです。また正確にいえば、その医師では手に負えないということで大学病院へ行けとも診断書で言われたのです。しかし、店主はその診断書の意味を全く意に介さずに1年を過ごしたのでした。

そして、1年後に、健康診断を兼ねて、その医師の元に再び行きました。彼は私のカルテを見てギョッとされて精密なレントゲン撮影ができる場を、その場で紹介して今から直ぐに撮影して戻って来いと指示をしました。

店主は何が何だから分からずに撮影を受けて、その画像を医師に渡しました。

医師は1年前に撮影した画僧と、先ほど撮影した画像を比較しました。

事細かにチェックをしていたのですが、驚愕した顔で「すべて消えています!」と言って信じられない顔をしていました。

そして「あなたはこの1年間で何をしてきたのですか!?」と質問をされました。

私は、その質問の意味が全く分からずに何でそんな質問をするのか聞いたのですが、はっきり答えてくれないでいました。

そこで「私は肺がんだったのですか_」と質問をするとこくりと頷かれたのでした。

何をしたかと言われても特別なことはしていませんでしたが、その当時抱えていた問題を解決したことは確かでした。それから解放された時に1時間半に渡りせき込んでいました。

そうしたら、体が軽くなり、温かくなったのです。

店主はその問題を自分が納得する形で解決したいと強く執着をしていました。それは6か月ほどでした。

しかし、それは自分の思い通りにならないことを受け入れて、その問題に執着しないことにしたのでした。簡単にいえば心の持ち方を切り替えたのでした。

それを医師に話したところ「そんなことで治るなら医学の敗北だ!」と機嫌が悪くなったのです。「私が生きているのだら良いじゃないですか!」と言ったのですが、

それで話を切られてしまいました。

その後、仕事の関係で栄養管理に詳しい方にであい、さらにハンス・セリエという学者を知ることになりました。彼はハンガリー系カナダ人の生理学者 でストレス学説を唱え、ストレスの生体反応を明らかにした方のようです。

ストレスを「外部環境からの刺激によって起こる歪みに対する非特異的反応」と考え、ストレスを「ストレスを引き起こす外部環境からの刺激」と定義したそうです。

そのストレスには「警告反応期」「 抵抗期」「 疲憊期」というのがあるそうです。

これをある学者はストレスの三段階説と唱えておられました。

店主のつたない経験ではありますが、この定義は正しいなあと思うことになり、実体験した者として日頃から注意して生きるようになりました。

ですので歪のある音は生理的にストレスを与えるのでセリエ先生的にいえば

物理的ストレスですね。さらに心理的ストレスでもあるのです。

それで歪の少ない音作りを基本的なテーマにもしております。


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