top of page
店主

潰瘍性大腸炎にも その4


その3でこの呟きは終えようと思っていましたが、もっと詳しく呟けというリクエストがありました。

店主は医師ではないので医学的見解などは延べられません。ただ経験から導き出された知恵?ということで呟きをお許しください。

潰瘍性大腸炎には原因があると店主は考えています。

それは昔から言われていますね。「腹の虫がおさまらない」とか「腸が煮えくり返る」と。

これらはすべて怒りの表現でもあるわけです。つまり潰瘍性大腸炎には怒りが原因として存在していると思うのです。この怒りのエネルギーは外部から刺激で生まれてくるのですが、そのエネルギーを生産するのは怒ったその人そのものから生み出されますね。

自分の生み出したエネルギーが自分の臓器に変化を与えてしまうということになります。

さて最初の呟きでご登場いただいた方は、極めて真面目な方で、一見すると冷静な方でもあります。しかし、職場におけるストレスや家庭におけるストレスをうまく発散できずにおられました。

特に家庭におけるストレスはお話を伺うと凄いものでした。伴侶からのご理解を得られず、また強く反発することは出来ないで、飲み込んでいたというのです。

それも10年近くに渡り。

伴侶からいわれのない雑言を浴びても耐えておられたようですが、その耐えていながらも怒りは同時に生まれて燃えていたわけです。

また臓器の機能を考えてみると、その役割を果たす場所に支障が出ているということは

その役割を阻害する、あるいは機能に負荷がかかるような心理状況を教えていると考えても良いと思うのです。

怒りによって、大腸の内壁部分に潰瘍が出来ることで激痛が生まれますね。耐えている怒りの表現が大腸内に現れた結果でしょう。

医学的調べてみますと「遺伝的な要因や環境要因などが複雑に絡み合い、異常な免疫応答を引き起こした結果として起こる」と考えられているようです。

店主はここでいう環境要因つまりストレスによって異常な免疫応答が引き起こされたと

言っているのですね。

大腸は 細菌による食物繊維の発酵や一部の栄養素の吸収と水分の吸収が行われるたり、また、吸収されずに残ったものが便を形成し、排泄されるまでの間、貯留されるする

仕事をしてくれているようですが、下痢などもひどくなったりするので水分も上手に吸収されないことになりますね。

怒りの炎とも言いますが、水分が火消しに使われてしまうような状況なのでしょうね。

結果として大腸は頑張って水分を取ろうとしてオーバーヒートしているとも言って良いのかもしれません。その結果炎症が起きて組織が潰瘍化していくのしょう。

そして結局は水分が取れない矛盾した状態になるということです。

(この辺りは店主の妄想に過ぎませんのでこんな妄想もあるのか思って頂ければと思います。)

店主の経験では自分に起きた問題は自然の流れなのにそれを受け入れないでいて抵抗して肺に問題が起きました。

しかし、それを受け入れて流れに任せた段階で1時間30分に渡りせき込みましたが結果として肺の病は消えていったようです。

ですのでこの方にも怒りのエネルギーを生産しないような環境づくりをお勧めしたわけです。

さらに負担をかけていた臓器に対してお詫びと、これまで支えてくれた感謝の思いを向けるような瞑想を日々実践して頂きました。

さらに、怒りのエネルギーの生産ではなく平和な心から生み出させる平安な思いを

生産する瞑想をすることもお願いしました。

特に平安な思いを生産することを支えてくれたのが音楽再生です。

歪の少ない再生で自然音を聴いて頂きました。

我々人間は地球の一部ですから、地球の摂理を表現した自然音に親しむことで、ストレスによって地球の一部である存在からかけ離れてしまつたご自分を調律し取り戻して頂いたのでした。

昨日もご連絡を頂き、かなり体調は良くなり、色々食べても下痢もせず痛みも無いと

ご報告を頂きました。

店主にとっても音楽再生の素晴らしさを改めて教えて頂いた貴重な経験となりました。

まさに病は気からという先人たちの知恵が理解できたとも言えるのでしょうね。

そこで、さらにご注意願いたいのは、病気になった部位を敵のように見る方もおられますが、それはご自分を表しているに過ぎないので、敵視しないで頂きたいものです。

心の状態を教える信号のようなものと考えて頂ければと思いますね。

病変した部分は結果に過ぎないのです。根源の問題は病を起こす気持ちであるのですから。


閲覧数:115回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page