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  • 店主

ハーブオオタJr


オーディオとは全く関係ないことを呟きます。

生音を忘れないようにと思い、またボケ防止と思い、ウクレレを初めて4か月ほどが過ぎました。

本場の音はどんなものなのか知りたいと思っていたのですがラッキーなことにウクレレの神様の息子のレッスンを受けることが出来ました。

ハーブオオタJrです。ウクレレを買ったお店でレッスン会をするということでした。10名限定というか10名しか入れないスペースなので。

TAB譜にはもう慣れたのでレッスンを受けても大丈夫とお店の担当者も進めてくれたので参加させてもらいました。

フレンドリーな方で、冗談を交えて楽しく指導してくれました。

1人1人教えるのではくグループレッスンですから、10人で同時に引くので合奏のようでもありました。

ハワイアン ララバイという可愛い小曲が課題曲となりました。

また模範演奏もしてくれました。

店主は最前列の左側に座ることが出来たのですが、その位置は店主の目の前での演奏をしてもらえる位置でラッキーでしたね。

ハズキルーペの1.6倍を持って行ったのですが、ハーブオオタJrのための特注

カマカの特注コンサートなのでしょう。使用されたコア材の杢目(おそらく虎杢が浮き出たハワイアンコアのマスターグレード)の凄さに圧倒されてもいました。

さらにパーフリングとバインディングがまた細かくオシャレで参りましたね。

演奏を聴くと非常に優しく軽やかなタッチですね。店主はクラシックギター出身なので、しっかり弾いてしまうのですが、本場ハワイアンは優しく響かせるようですね。

またアンプでの増幅による演奏ではないので、アンプで増幅された音を聴いたら少しは違うのかもしれませんね。

課題曲はその場でほぼマスター出来ました。また最後に小節が同じコードになっている場合はアルべジオによる演奏で他の楽器と演奏する時などに表現の幅を広げられるとアドバイスがありました。

ウクレレの魅力は高価になり過ぎたクラシックギターよりは安く、そしてクラシックギターでもかなりの名器でなければ出せない音を楽しむことができることですね。

クラシックギターの高い楽器より20分の1ぐらいの良さいがあれば、相当な音を楽しめると思います。

店主が知っているころはホセ・ラミレスが36万円ぐらいでした。

ハウザー2世で58万円ぐらいでした。

それから次第にあがり、今は数百万円にもなっています。

また弦が4本なので楽です。弦長もクラシックギターより短く左手がかなり楽です。

それでも難しいコードもありますが。演奏不能ということはありませんね。

若手のウクレレ演奏者の演奏を聴くとフラメンコギターの奏法を取り入れているような

人もいます。

小さくても無限な世界の様で楽しいものです。


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