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250iLSCと240i その2
これまでの感想以外では少し気になることがありました。Nēo 250iLSCの方がパワーを感じるのですね。
チューニングされていることで当然なのですが公表されているパワーもあまり違いは無いのですが。
Nēo240i は8Ω50W+50Wですが、4Ω時は85W+85W。
Nēo 250iは8Ω50W+50WとNēo 240iと同じですが4Ω時は100W+100Wとなります。
この違いがそう感じさせるのでしょうか。
さらに、内部を見てみることにしてみました。

↑左側がNēo 240右側がNēo 250iになります。画像では分かり難いかもしれませんがNēo 250iのトランスの方が、1センチちょっと直径が大きいことが分かりました。
この違いが僅かに感じるパワー感 音圧に影響しているのでしょう。

↑はNēo 240の内部です。一番ポイントになる内部配線材が見えますが、柔らかいですね。
柔らかい配線材はやはり柔らかい音は出ますが腰のある音は出にくいものです。
その点もチューンアップしたくなりますね。
ノーマル状態でも素晴らしいレベルを持っているのですから、さらに凄いことになります。
ディナオーディオファンであればSIMAUDIOのアンプはリファレンスとして安心して使って頂けるものです。
何しろディナオーディオ自身がリファレンスとしているのですから。ディナオーディオのスピーカーの個性を知っているからこそ、低域ドライブ能力は秀逸です。
さらにメーカーが予想もしていないレベルでの再生を望まれるのでした、是非、ライフサウンドの各チューニングとチューンを行ってみてください。
これまでの感じられていた壁がいとも簡単にスルーしてしまいますよ。
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