チューニングの結果について
ここのところTL3 3.0の次にDAC64のチューニングが続いて、なかなかTL3 3.0のチューニングの結果について呟くことが出来ません。
さらにあまりにも嬉しい結果なので、ついついあれこれ聴きまくり呟く時間を失ってしまっていました。また、やっと初代TL0との比較試聴も始めました。
さてTL3 3.0へのチューニング結果ですが、ノーマルでも素晴らしいので必要なのかなと思ってもいたのですが、やはり必要でした。
ノーマルでは全体的柔らかくフワーとした良い感じで音楽が楽しめます。
しかし、チューニングをしてみるとそれだけでなく音の芯がしっかりと表現されることになりました。
パットメセニーのギターでは、それがより顕著に表現されることで、弦に対するタッチが良く分かります。さらに音圧が凄いのです。マイクが受ける音圧が良く分かります。
このチューニングは一晩立つとより効果がハッキリしてきます。
今回の呟きも翌日聴いての結果でした。
さらに音の消え際がより美しくなりました。さらに驚いたことがありました。TD307Ⅱaと接続して聴いてみました。
TD307Ⅱaが別物になったようです。この小さなスピーカーがTD510Mk2とまではいいませんがTD508MK3ぐらいになったように迫力を持って迫ってきます。
圧倒的なパワーがあり、18.5畳のリスニングルームのエアボリュームがまるで関係ないように鳴ってくれるのです。
こんなことは店主も始めての経験なのでびっくりしました。
そこで初代TL-0と聴き比べをしてみる気になりました。
メーカーが言っていた限りなくTL03.0に近い存在ということば頭のなかでチラチラしてきました。
それが初代TL-0ではどうなのか?それぞれに新しいチューニングをしているので面白い比較になると思っています。