科学的?
最近、お話した方との体験です。
店主は何度かラスベガスで開催されるCESに行き、多くのメーカーと話をさせてもらいました。日本で有名なメーカー、無名なメーカー様々でした。
そこで日本では感じたことのない自由さを感じることが出来ました。
根本的に「音楽再生の基本である再生音が良いと感じられるためには何でもOK!」ということです。
それは技術的な裏付けがあったとしても、結果としてよい音が出ないこともある。
またそのような裏付けがなくても、また理由が分からなくても、良いと音を感じられたら
それで良いではないかということです。
あとは自分自身が確信することです。
最近お話した方はライフサウンドのシールがオカルト的でと言われました。
そんなことで音が良くなるとは信じられないということなのですね。
それはそうでしょうね。体験が無ければ分かりません。
そう思われても仕方ないと思います。
しかし、体験を重ねておられるライフサウンドのユーザーの皆様は、今回は更に良くなった。低音のパワーが出てた。バランスがより良くなったご感想を頂けます。
店主は独りよがりにならないようにと考えてユーザーの皆様のご感想を頂いています。
ですから、皆様から頂いたご感想の共通点を集めていますが、それが店主にとっては
科学的な態度かなと思っています。
それから特に有難いことに皆様は聴く耳が出来ているということなのですね。
どんなに良い結果が出ても聴き分ける能力が無ければすべては無駄ですから。
測的機器を使って調べたか❓と言う人もいますが、その測的機器が何を持って正しいというのかはお話されません。
技術者的には測的機器を使って、電気的なトラブルなどを判断する材料にしていますし、
それが悪いということではないのですが、それでも分からないことはあります。
最後は人が判断すると言うことになると思います。
ですから店主は人が測定することが大事つまり判断することが大事であると体験上考えています。
お話された方も、相当にオーディオ体験をされていることは分かりますが、既存のオーディオ再生の中で経験を積まれているので、ライフサウンドのような方向を体験されたことは
初めてなので、人は理解を超えると拒絶もするものですから、その心理が音の聞き分け邪魔していることになることに気が付かれてはいなかったようです。
コロナ禍の中でもご来店頂いているので、既存の価値観を超えた世界を味わって頂きたいと願って止まないのですが、経験からくる価値観に縛られていることからの解放をすることは
中々大変なことです。
違う角度から考えるとライフサウンドもまだまだ精進しないとと言うことですね。
頑張ろう!
松山選手のように!
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