やはり
WarfedealeのLintonの聴き収めが終わりました。
梱包をして返却準備が完了しました。そこで、TD508Mk4に交代してもらうことになりました。
そこで、AURA VA 40 rebirthとROTEL A11LSの聴き比べをしてみました。
それぞれに良さがあります。簡単にいうとA11LSは別次元の世界を堪能させてくれます。
VA 40 rebirthは一般的なオーディオの世界を教えてくれます。
TD508MK4の内部配線材は選び抜かれたシルク2重巻き単線です。自然素材ですから
ケーブルに対するダンピングがかなり低く、ケーブルが抑えつけられたサウンドを強要される原因が遥かに少ないものです。
(WarfedealeのLintonも、内部配線材が全て交換出来たら、それは夢のように豊かで時間を忘れさてくれる世界を堪能させてくれることは間違いないと感じています。)
やはりROTELはこれまでのオーディオ再生におけるアンプの再生音が別次元であることを教えてくれました。
これまで経験した世界とは別次元へ誘ってくれる稀な存在です。
しかし、これはライフサウンドのオリジナルケーブルの性能のお蔭でもあります。
単なる単線を使用しているだけでは、この世界へは参入出来ません。
オーディオ再生と言う素晴らしい趣味の世界を仕事として味わって、長い時間が経過しました。
これまで多くの方が、様々な方法で、それぞれに素晴らしい再生の世界を提供してくれて来たと思います。
ですが、それはライフサウンドにとっては、通過点になってしまいました。
と店主は思い込んでいるのです。
日本においては、ほぼ無名ですが、知る人ぞ知るブランドを活動の中心におけることになったからです。
さらに、銀行員として手堅い生き方をしてきたアシスタントの妻が店主の選択に何の反対もしないのです。
むしろ喜んでいるのです。
SIMUAUDIOの340iを導入するにも最初は反対していました。
しかし、それが無いのです。
未知なる大海に向かう小船が、難破するかもしれないのですが、反対はしないのです。
関係者も皆さん、反対はしないのです。
これらすべてにROTELの奇跡があるようです。
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