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現在TD307MK3とTD508MK3の比較を繰り返しています。
何れも小型スピーカーとしては驚異的な性能を持っています。
スピーカーの役割は音楽再生を具現化するものですが、多くのスピーカーは
スピーカーの個性を主張してきます。
それを味わう楽しみもありますが、録音された音楽を真に楽しむことは出来ませんね。
TD307MK3とTD508MK3は自己主張が少なく、音楽再生を忠実に行うことが個性です。
しかし、それにも問題があります。
既にご存知の方も多いと思いますが、アンプやケーブル、そしてCDプレーヤーなどの影響が見逃せないからです。
最近は理解される方が増えたようで嬉しいのですが、以前はTDが悪いと思い込んでしまう方が多く、残念なことが沢山ありました。
他のお店の店頭では酷い扱いを受けているのを見たことがあります。
さてこうなるとTDシリーズは大したことはないのではと思ってしまう方も多いことでしょう。
しかし、最近はメーカーの努力もあり、誤解が溶けているようです。
さてTD307MK3とTD508MK3ですが再生周波数帯域の差がありますので並列比較は出来ないかもしれませんが、同じ空間ではやはりTD508MK3の方が懐が深い感じがします。
しかし、切れ味の良さはTD307MK3ですね。
再生空間が狭くなればこれはまた違う感じになるかもしれません。
さらに低音域の表現がもっと欲しいのであればTD316SWMK2という超高速駆動が可能な
スーパーなサブウファーを組み合わせたら最高ですね。
これはちょっとびっくりな世界を味わえると思いますよ。
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