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気づき

  • lifesound
  • 2021年7月22日
  • 読了時間: 2分

今日はアシスタントの妻が面白いことを言って来たのでそれを呟いてみたいと思います。



知人とスーパーへ行くと、そのお店の館内放送からハラミちゃんという天才的なピアニストの演奏が聴こえて来たそうなのです。


知人は「ハラミちゃんだ!」と大喜びしていたそうですが、妻は「?」と思ったそうなのです。

彼女には、お店の館内放送で使うスピーカーから流れてくる音は濁っていて、さらにピアノのタッチが粗く感じ「強く叩いているだけ」と感じたそうです。知人のように喜べなかったそうです。


知人は大喜びで、妻は「???」の状態でスーパーを後にしたそうです。


そこで彼女は知人と別れた後、歩きながら考えたそうなのです。


「どうして彼女はあの音が良いと感じて喜んでいたのだろう?」

「私は彼女が素直に喜んでいる音に、素直に喜べないのだろうか?」



そして、あれこれ考えた結果が


「自分はライフサウンドでアシスタントをしている内に知らぬ間に耳が鍛えられてあの濁りの音が直ぐに分かり、また演奏の質についても分かってしまうようになったのかと

あれが歪んだ音というもので、自分は、あのような歪んだ音をライフサウンドでは聴かされていないから、お店で流れた音の歪が直ぐに分かってしまったのだ!

自分はライフサウンドで流れる音が普通の音で、それが当たり前で、他所でも

同じ様に歪のない音が流れていると思っていたけど違うんだ!」


という結論に至ったと話してくれたのでした。

そこで彼女は、「普通に売られているオーディオの製品で聴く音もそうなの?」

一般的なオーディオから生み出される音はスーパーの音よりは良いでしょうけど

本質的には大同小異かなと話すと。

それで奥さんが達がご主人がオーディオ再生で音楽を大きな音量で聴いているわけではないのに「うるさい!と怒るのが分かるわ~!」と頷いていました。



 
 
 

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